■自然言語処理特集号の論文募集案内(テーマ:「言い換え」)■
すでにメーリングリストでご案内をお送りしましたが,締切が近付いてきましたので再度,ご案内します.皆様の積極的なご投稿をお待ちしています.
テーマ:「言い換え」
特集の趣旨:
言語には,同じ意味内容を伝える言い回し,すなわち言い換えの関係にある表層表現が数多く見られます.そうした言い換え表現を認識したり,生成したりする技術は,情報検索,質問応答,翻訳,要約,読解支援,オーサリング支援など,幅広い応用に必須の重要な研究課題として,近年研究者の関心を集めてきました.本学会年次大会でも言い換えに関連する研究発表が増え,去る7月には言い換えに関する
第2回国際ワークショップ IWP2003も開かれました.
本特集号では,言い換えに関する最新の研究を誌上に集め,その動向を会員間で共有することを目的とし,次のような話題に関する研究論文を幅広く募集いたします.
- 言い換えの認識や生成の方法
- 言い換え知識の獲得方法や表現方法
- 言い換え技術の応用
- 言い換え技術の評価方法
- その他本特集号の趣旨からみて適切と思われるもの
工学的研究はもとより,言い換えという言語現象に対する言語学サイドからの研究成果も歓迎します.
投稿締切:
論文投稿締切 2004年1月9日(金)
特集号採録論文決定 2004年6月30日(水) (予定)
論文掲載 2004年10月号 (予定)
投稿資格:
言い換えに関心をもつ研究者ならばどなたでも投稿することができます.
なお,論文は通常の査読過程を経た上で掲載の是非が決定されます.
投稿の方法:
原則として電子投稿のみ受け付けます.下のWebサイトから電子査読システムを利用してご投稿ください.
電子投稿受付 http://review.submit-asap.org/
電子査読システムの詳細は,http://review.submit-asap.org/ の「HELPページへ」をご覧ください.
原稿の形式:
言語処理学会の原稿執筆案内に従った執筆をお願いいたします.ただし,表題(論文タイトル)の先頭に
特集号「言い換え」
と明示してください.特集号への投稿であることが明示されていないと通常の投稿として扱われますのでご注意ください.
特集編集委員(50音順):
乾健太郎(奈良先端大)
柏岡秀紀(ATR/奈良先端大)
黒橋禎夫(東京大)
斎藤博昭(慶応大)
佐藤理史(京都大)
関根聡(NYU)
鳥澤健太郎(北陸先端大)
中川裕志(東京大)
山本和英(長岡技科大/ATR)
問い合わせ先:
佐藤理史(京都大学)
sato@i.kyoto-u.ac.jp, Fax: 075-753-5962
学会に関する問い合わせは「(財) 日本学会事務センター大阪事務所」にお願いします.
- (財) 日本学会事務センター大阪事務所:
-
(12月19日まで)
〒560-0082 豊中市新千里東町1-4-2
千里ライフサイエンスセンタービル14F
(財) 日本学会事務センター大阪事務所 (担当: 中倉佳奈子)
Tel: 06-6873-2301, Fax: 06-6873-2300
Email: nlp-office@bcasj.or.jp
-
(12月20日から)
〒560-0082 豊中市新千里東町1-5-3
千里朝日阪急ビル13階
(財) 日本学会事務センター大阪事務所 (担当: 中倉佳奈子)
Tel: 06-6873-2780, Fax: 06-6873-2750
E-mail: nlp-office@bcasj.or.jp
- 言語処理学会事務局: (12月31日まで)
- 〒152-8552 東京都目黒区大岡山 2-12-1
東京工業大学 大学院情報理工学研究科
計算工学専攻 田中研究室内
Tel: 03-5734-3046, Fax: 03-5734-2915
URL: http://www.pluto.ai.kyutech.ac.jp/NLP/
- ニュースレター担当(佐藤理史)
-
〒 606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻
Fax: 075-753-5962
Email: sato@i.kyoto-u.ac.jp
(c) Copyright, 言語処理学会, 2003.