一般セッションでの発表においては,申込の時点で,著者(発表者または共著者)の中に言語処理学会正会員または学生会員が含まれていることが必要です.6 桁の会員番号を入力する必要があります.どなたも会員でない場合には,申込の時点(2018年 1月17日締切)までに入会して,会員番号を入手していただくようにお願いします.
言語処理学会入会案内: http://www.anlp.jp/guide/admission.html
入会手続きに時間がかかることがあります.1月17日(水)の申込締切より前に余裕をもってお手続きください.
テーマセッションでの発表においては,会員資格の有無を問いません.
申込時の記入事項によりプログラムを作成しますので,発表申込締切後の題目,著者の変更,差し替え,キャンセルはできません.発表申込は,充分に注意を払って行なってください.特に,投稿する論文ファイルと Web ページから入力する題目・著者に齟齬がないようにご注意ください.
申込の際には,口頭発表,ポスター発表,テーマセッションでの発表など,発表の種別を問わず,発表の「該当分野」として,以下の項目(小項目)から 3 種類選択していただきます.発表に関係が深いと思われる順に 3 種類選択してください.例えば,「語彙・辞書」であれば「B-1」を選択してください.
指定して頂いた該当分野は大会プログラムの決定の際に重要な情報となります.不適切な分野を不適切な順序で選ぶと発表者にとって不本意なセッションでの発表が割当てられる可能性があります.その点を考慮して,該当分野はなるべく発表の実態に合ったものを選ぶようにして下さい.
テーマセッション,ポスター発表,口頭発表の区分については,プログラム委員会の判断,会場の事情などにより変更させていただくことがありますので,あらかじめご了承ください.なお,口頭発表,ポスター発表の振り分けは論文の質とは関係なくおこない,大会の優秀賞・若手奨励賞選考にあたっても区別をしません.
発表申込時に論文も投稿することが必要ですのでご注意ください.
本大会に投稿される論文等(投稿される論文,予稿集,ワークショップ論文等を含む)の著作権は,本学会に最初に原稿が投稿された時点から原則として本学会に帰属します.あわせて,投稿される論文等の著作権については,以下にご注意ください.
執筆に当っては,他人の著作権その他の権利を侵害し,あるいは法令に違反しないよう,次の点に十分留意してください.
万一,執筆内容が第三者の著作権その他の権利を侵害し,あるいは違法行為にあたるなどの指摘がなされた場合,執筆者がその責を負うものとし,執筆者以外の者に損害を及ぼさないよう責任をもって解決にあたってください.
採録論文の著作権は原則として本学会に帰属するものとします(著作権法 27 条及び 28 条の権利を含み,印刷用最終原稿提出時に,著作権を譲渡して頂きます).著作権が所属機関にある場合などで,本学会に帰属することが困難な場合は申し出により協議します.問い合わせ先 ( nlp2018-inquiry (at) anlp.jp ) までお申し出ください.なお,本学会は,掲載論文が広く学術研究に利用できるよう,電子的な論文データベース等のサービスに提供することがあります.
掲載論文の著者が当該論文を電子化し,計算機ネットワーク,CD-ROMなどの電子媒体を用いて,当該論文を第三者に公開する場合,当該論文が所載されている「年次大会論文集」の巻号頁を明記して,第三者に明瞭に分かるようにしなければなりません.
公開にあたっては,次のページに記載している規定も遵守願います.
レポジトリ公開規定
上記の「執筆に際しての注意事項」ならびに「著作権および電子媒体による論文の公開」に同意いただいた上で講演申し込み,原稿をご投稿ください.Web サーバ上での原稿送信の際に「著作権譲渡に同意します」ボタンを押さないと送信することはできません.「著作権譲渡に同意します」ボタンを押すことでご同意いただいたものとさせていただきます.
特に優れた論文には,優秀賞,若手奨励賞が与えられます.
言語処理学会年次大会の規定をご覧ください.本年度に改訂がありましたのでご参照くださ.
若手奨励賞規定の条件を満たす方は,投稿の際にその旨申告して頂きますようお願いします.
なお,大会で発表を行わない場合("No show")には,受賞資格がなくなります.
言語資源賞については こちらをご覧ください.
大会賞,若手奨励賞,言語資源賞の選考対象は,一般セッション,および,テーマセッションへの投稿論文です.ワークショップへの投稿論文は対象になりません.
原稿は PDF ファイルで提出していただきます.PDF ファイルのフォーマットが適切でない場合には,予稿集に掲載できない場合があります. PDF ファイルの注意点について,詳しくは下記をご覧ください.
提出期限前ならば,何度でも論文原稿を再提出することができます.一番最後に提出された原稿を論文集に掲載します.
提出期限後は論文原稿の修正ならびに再提出はできません.
本会議の予稿集論文は,口頭発表かポスター発表によらず最大 4 ページです.
発表申込時に論文も投稿することが必要となります.
提出していただいた論文をカメラレディとして,そのまま論文集に掲載します.
論文は A4 版で作成してください.
上下に各 30 mm, 左右に各 20 mm 以上の余白を空けてください.
ページ番号は入れないでください.
論文の冒頭に表題と著者名,所属を書いてください.所属名が長い方はなるべく短縮名を使ってください.
その他のスタイルは自由です.LaTeXのスタイルファイルを用意していますので,ご利用下さい.
PDF ファイルを作成する際は,次の 2 点にとくにご注意ください.
参考までに,Adode Acrobat Distiller(ver. 7.0 以上)を利用した PDF の作成手順を以下に示します.古いバージョンを用いる場合や,Microsoft Word などから Acrobat PDFMaker を利用して作成する場合も,ほぼ同様の設定手順です.
特殊なフォントを使っていると自分の環境では表示できても他人の環境では文字化けして論文が正しく表示できないことがあります.このためフォントはすべて埋め込むようにしてください.Adobe Reader を使うと以下の操作で用紙サイズとフォント情報が確認できます.
発表申込および原稿提出(ともに〆切は2018年 1月17日)はこちらのサイトから行なってください.※同時に論文を提出する必要があります.
ワークショップに関しては,こちらのサイトからは投稿できません.各ワークショップの提案者からの連絡に従ってください.
これまでの大会で,「事前の連絡なく口頭発表に現れなかった」,「ポスターを貼ってあるだけで説明員がまったくいなかった」などの,いわゆる "No show" に関する苦情が寄せられています.このようなことが多発しますと学会としてもペナルティの導入などを検討せざるを得なくなります.他の参加者の迷惑にならないよう,みなさんの責任ある参加をお願いします.
口頭発表(テーマセッションを除く)の発表時間は 1 件 20 分で,講演時間が 15 分,質疑応答・討論の時間が 5 分です.テーマセッションにおいても基本的にはこの発表時間に準じますが,セッションによっては総括的な議論のための時間をとるものがあります.このため,各発表も通常の口頭発表とは異なる進行になる可能性があります(たとえば発表時間が少しずつ短いなど).部分聴講の際にはご留意ください.
口頭発表・テーマセッションの会場では,プロジェクタが設置されています.ノート型 PC の貸し出しは行いませんので,各人でお持ちください.
プロジェクタの接続端子は VGA 端子が基本となります.HDMI 端子に対しては一部の会場では通常通りに使用可能ですが,多くの会場では変換機(ダウンコンバータ)を介しての使用となります.コンベンションセンターによりますと,変換ができない場合があるとのことです.なお,ワークショップの会場では VGA/HDMI ともに通常通りに使用可能です.
セッション開始前に,会場設備のテスト(ノート型 PC とプロジェクタの接続確認など)を必ず行ってください.会場によっては Mac 等の表示にトラブルが起きる場合もあります.事前に十分な確認をして下さい.
ポスター発表のセッションは 90 分間です.セッション開始と同時に始められるようにご準備をお願いいたします.
各発表に対して,A0 横長(横1,189 mm × 縦 841 mm)のポスターを貼るスペースを準備します(そのサイズを超えなければ,他の大きさのポスターを複数枚貼っても構いません).なお,セッション終了後はただちに片付けていただくようお願いいたします.
各発表のポスター掲示場所は,プレゼンテーションボードに掲示された発表番号に従ってください.
ポスターを掲示するための専用のテープを用意しています.掲示の際は,ポスター会場担当までお申し出ください.
電源は提供しません.
無線 LAN は使用可能ですが,混雑のため繋がらない場合もあります.