お知らせ

開催案内

言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)を名古屋大学において以下の要領により開催いたします.

開催日時

2019年 3月12日(火)- 3月15日(金)

3月12日(火) 10:30- チュートリアル / 17:00- スポンサーイブニング
3月13日(水) 9:00- 本会議 第1日午前 招待講演1午後 25周年企画)/ 19:00- 懇親会
3月14日(木) 9:00- 本会議 第2日午前 招待講演2
3月15日(金) 9:00- 本会議 第3日
※受付開始は 12 日が 30 分前(10:00),他の日が 40 分前(8:20)

会場

本会議,チュートリアル

  • 会場:名古屋大学 東山キャンパス
  • 所在地:〒464-8601 名古屋市千種区不老町
    地下鉄名城線名古屋大学駅よりすぐ
  • http://www.nagoya-u.ac.jp/access/

受付(本会議,チュートリアル 共通)

  • IB電子情報館1階正面入口

託児室

  • 無料の臨時託児室を設置(要事前申込.〆 3/4 17:00.締め切りました.)
    名古屋大学 東山キャンパス内.詳細は申込者に連絡します.

スポンサー展示

  • プレゼンテーションスペース,IB012(IB電子情報館 1F)

懇親会

  • 会場:ホテルメルパルク名古屋
  • 所在地:〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵3-16-16
    地下鉄東山線千種駅より徒歩約1分,地下鉄桜通線車道駅より徒歩約5分
  • https://www.mielparque.jp/nagoya/

アクセス・マップ

名古屋大学 豊田講堂 名古屋大学 IB電子情報館 名古屋大学 ES総合館

共催

名古屋大学大学院工学研究科・情報学研究科
名古屋大学大学院工学研究科情報学研究科

スポンサー展示:プレゼンテーションスペース,IB012(IB電子情報館 1F)

冠スポンサー



プラチナスポンサー

ゴールドスポンサー

シルバースポンサー

大会発表募集

自然言語に関する理論から応用まで幅広い研究発表を募集します.とくに,言語学,教育学,心理学,認知科学など,日頃「言語処理」とは縁が薄いと感じておられる人文系の研究者の方々からの積極的な発表を期待しています.

口頭発表とポスター発表を募集します.ご自身の研究内容に適していると考えられる発表形態を選択してください.

年次大会では,「幅広い研究分野の研究者の相互交流の場を設ける」という言語処理学会の設立趣旨に鑑み,口頭発表セッションの並列度を低く抑えること,ポスター発表セッションは口頭発表セッションとは並列にしないこと,の2点に留意してプログラム編成を行ってきました.一方,発表申し込み数は年々増加し,プログラムが過密になる傾向にあります.ゆとりのあるプログラム編成のために,以下の施策をとる可能性があることをご了承ください.

  • 口頭発表セッションの上限を6並列とする.
  • 口頭発表セッションとポスター発表セッションを並列に行う.
  • ポスター/口頭発表の区分の変更をお願いさせていただく.
ご理解よろしくお願いします.

特定のテーマに絞った密度の濃い議論を促進することを目的として,テーマセッションを募集します.

テーマセッションは,言語学,工学はじめ画像,音声,ロボット,人文系など幅広い分野からの応募を歓迎しており,特に言語処理関連分野とは縁が薄いと感じておられる研究者の方々からの発表を奨励するための,分野横断的口頭発表セッションです.セッションの最後に総合討論の時間を取り,参加者の間でより活発な討論ができるような場を持ちたいと考えています.テーマセッションでの発表においては会員資格の有無を問いません.

テーマセッションは(最後の総合討論を除き)原則口頭発表のみです.(テーマセッションの募集文に詳細があります.)

なお,プログラム編成の都合上,テーマセッション発表として応募された論文が一般論文として扱われる可能性があることをご了承ください(その場合,非会員の方も発表資格を有します).

チュートリアルや招待講演など,例年通りの企画も実施します.多数の皆様のご発表,ご参加をお待ちしています.

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本会議プログラム

こちらのページをご参照ください.

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招待講演

社会脳科学と自然言語処理

3/13(水) 9:30-10:30
IB大講義室(中継:IB014,IB015)

講演者:春野 雅彦 先生(NICT脳情報通信融合研究センター)

春野 雅彦 先生
概要:
意思決定に関わる脳機能の解明が進み,ヒトの社会行動を対象とする社会脳科学という研究分野が盛んになっている.この分野は疾患など多くの社会問題とも関連する.従来,高度に発達したヒトの社会行動において,背外側前頭前野や帯状回といった前頭葉の熟慮的な認知システムの重要性が強調されてきた.しかし近年になり,扁桃体や線条体といった直観的な情動システムの重要性が認識されている.本講演ではこれらの知見の意味するところを概観した後,今後益々重要になると考えられるソーシャルネットワークサービス(SNS)の社会脳科学について紹介する.脳科学における自然言語処理技術の使われ方,脳科学と自然言語処理の相互交流の可能性などについて議論したい.
略歴:
学士 (3/1991) 京都大学工学部電気工学第二学科,修士 (3/1993) 京都大学工学研究科電気工学第二専攻,博士 (9/1998) 奈良先端技術大学院大学情報科学研究科.職歴,日本電信電話株式会社コミュニケーション科学基礎研究所1/4/93-25/7/97,ATR脳情報研究所 1/7/97-30/3/2011,ロンドン大学神経学研究所 visiting researcher 1/5/2003-30/9/2004,ケンブリッジ大学工学部 research fellow 15/06/2008-30/3/2009,玉川大学脳科学研究所 准教授 1/4/2009-30/3/2011,情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター 1/4/2011-現在,大阪大学 生命機能研究科 招聘教授 1/6/2012-現在.

探究と協同を通じた子どもたちの「深い学び」

3/14(木) 9:00-10:00
IB大講義室(中継:IB014,IB015)

講演者:藤村 宣之 先生(東京大学大学院教育学研究科)

藤村 宣之 先生
概要:
国際比較調査などの結果を分析すると,日本の児童・生徒の「できる学力」(個別の知識・技能)は高いが,「わかる学力」(多様な知識を関連づける思考や,探究を通じた深い理解)は相対的に低いことが見えてくる.現行の授業の問題点を克服し,これからの時代に必要であり国際的にも重視されてきている「わかる学力」や学びの主体性を育むには,探究と協同(他者とともに学ぶこと)の両者を重視した学習が必要であると考えられる.そのような背景から小学校・中学校・高校の教員とともに各教科等の授業で開発してきている「協同的探究学習」の理念・方法や実践の成果,一人ひとりの子どもの学びが深まるメカニズムなどについて,心理学の視点から提案を行いたい.
略歴:
京都大学教育学部卒業.京都大学大学院教育学研究科において博士(教育学)を取得.埼玉大学教育学部講師・助教授,名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授,東京大学大学院教育学研究科准教授を経て,2011年より東京大学大学院教育学研究科教授.専門は,教育心理学,発達心理学.子どもの発達と学習や,国際比較の視点から,主に小学校・中学校・高校の教育のあり方を考えている.主要著書に,『数学的・科学的リテラシーの心理学―子どもの学力はどう高まるか―』(単著,有斐閣,2012年),『協同的探究学習で育む「わかる学力」―豊かな学びと育ちを支えるために―』(共編著,ミネルヴァ書房,2018年),『発達心理学―周りの世界とかかわりながら人はいかに育つか―(第2版)』(編著,ミネルヴァ書房,2019年).

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チュートリアル

機械読解の現状と展望

3/12(火) 10:30-12:10
豊田講堂

講演者:西田 京介 先生(NTTメディアインテリジェンス研究所)

西田 京介 先生
概要:
質問にテキストを読み解いて答える「機械読解(Machine Reading Comprehension)」の代表的なデータセットであるSQuAD 1.1において,2018年1月にMicrosoftやAlibabaが人間に勝る回答精度を達成したこと,そして,同年10月にGoogleのBERTが人間を「大きく」凌駕する回答精度を達成したことは多くのニュースメディアで報じられ,社会に大きな衝撃を与えた.しかし,現状の機械読解には多くの課題が残っている.最近では,SQuAD 1.1よりも難易度の高い問題設定のデータセットが次々と発表され,それぞれのリーダーボード上で日々激しい競争が行われている.本チュートリアルでは,機械読解を知りたい,これから研究対象にしたいという方を対象に,代表的な機械読解モデルやデータセットの解説と,最新の研究成果の紹介を行い,これまでの機械読解研究の達成点と今後の展望について議論する.

言語の創発構成論~言語進化の計算機実験・実験室実験の紹介

3/12(火) 13:10-14:50
豊田講堂

講演者:橋本 敬 先生(北陸先端科学技術大学院大学)

橋本 敬 先生
概要:
言語の起源・進化は,以前は引退した教授が手を出す道楽のようなものだったが,この四半世紀で様子は一変し,言語に関わる様々な研究者が参入するホットな分野になっている.これは,進化的視点で言語を探求し,起源や進化のダイナミクスやメカニズムを理解することで,言語と人間をより深く知ろうとする企図である.本講演では,言語文が階層性を持つ,意図が共有されるという言語コミュニケーションの特徴に着目し,この能力の生物進化(言語起源)と言語知識の文化進化(言語進化)に対する,創発構成論というアプローチ(複雑な対象をそのシステムの進化・創発を構成することを通して理解しようとする方法)を紹介する.具体的には,言語能力の適応性を探る進化シミュレーション,言語やコミュニケーションシステムの創発・構造化を再現する実験室言語進化実験など,様々な研究例を紹介しながら,言語の起源・進化に迫る可能性と意義について議論したい.

知識グラフと分散表現

3/12(火) 15:10-16:50
豊田講堂

講演者:林 克彦 先生(大阪大学)

林 克彦 先生
概要:
知識グラフとは世の中の事実を集積したデータベースの事である.DBPedia や Freebase などの巨大な知識グラフが構築され,NLP 分野においても質問応答などへの応用が進んでいる.また,そのような応用と並行して,知識グラフ上での推論技術に関する基礎的な研究も活発に行われてきた.特に,推論規則やグラフ構造に関する特徴量を使った古典的な推論手法に対して,分散表現を用いた手法(知識グラフ埋め込み)が盛んに研究されている.ここでは知識グラフ埋め込みの技術発展に焦点を当てて解説を行いたい.前半では知識グラフ埋め込みの手法を体系的にまとめ,後半では古典的な手法との融合についてまとめる.最後に,時間が許す限り,知識グラフ埋め込みの応用事例について紹介する予定である.

次世代オブジェクト認識の可能性に向けて

3/12(火) 15:10-16:50
IB大講義室

講演者:日髙 昇平 先生(北陸先端科学技術大学院大学)

日髙 昇平 先生
概要:
近年の機械学習・深層学習のパラダイムにおいて,学習とは,ある目的・課題に沿って関数を近似的に構成することである.この枠組みに沿って,近年の物体認識・検出の技術はすでに高度な関数近似の精度を達成できつつあると言ってもよいだろう.その一方で,認識・検出精度だけではない新たな研究の向かうべき方向性が議論されつつある.それは,(1) 汎用性:複数の課題で柔軟に転用でき,(2) 頑健性:敵対的な事例(後述)に頑健で,また (3) 透明性:モデルの内部構造が説明でき,(4) 低コスト性:「教師ラベルなし」で構成可能である,という性質を持つモデルの実現である.本チュートリアルでは,こうした方向性に焦点を当てて,次世代の物体認識の可能性,特に,教師あり学習によらない物体認識の枠組みについて論じる.

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25周年企画(パネル討論)

今回の言語処理学会年次大会が第25回の節目にあたることから,5名のパネリストとともにこれまでの四半世紀を振り返り,今後の四半世紀について考えていきます.討論の資料とするため,プログラム委員長(または当時のプログラム委員長相当)経験者,および現プログラム委員にアンケートをお願いしました.これまでの25年の研究の流れの認識のもとに,今後の25年の展開を考えていきますので,是非,ご参加ください.

日時
2019年 3月13日(水)13:10-14:10
場所
IB大講義室(中継:IB014,IB015)
パネリスト
江原 暉将,井佐原 均,黒橋 禎夫,鶴岡 慶雅,丸山 岳彦(順不同,敬称略)
モデレーター
佐々木 裕

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テーマセッション

テーマセッション1:言語教育と言語処理の接点

3/14(木)14:50-18:50
ES021

提案者
投野 由紀夫(東京外国語大学)
奥村 学(東京工業大学)
根岸 雅史(東京外国語大学)
篠崎 隆宏(東京工業大学)
荒瀬 由紀(大阪大学)
ブレンダン フラナガン(京都大学)
金子 恵美子(会津大学)
和泉 絵美(京都外国語大学・京都大学(非))
石井 康毅(成城大学)
内田 諭(九州大学)
能登原 祥之(同志社大学)

趣旨

自然言語処理の分野では近年言語教育への応用を指向する研究が活発に進められ,学習者の読解や作文を支援するシステム,学習者の作文を自動添削するシステム,学習者の作文を自動採点するシステムなどの開発も行われるようになってきている.また音声認識技術も発達し,学習者の発話の自動採点も実用化が現実味を帯びてきている.このように,シーズとしての技術に関する研究は数多く見られるものの,言語教育分野の研究者がどのような技術を求めているか(ニーズ)と必ずしも合致している保証はない.そこで,本テーマセッションでは,言語教育を専門とする研究者が現在どのような技術を必要とし,自らどのようなことを試みているか,言語処理を専門とする研究者がどのような技術を有しており,どのようなことを試みているか,に関する発表を集め,双方の研究者のニーズ,シーズのマッチングを行い,より有機的な連携を行うための議論の場を提供したい.

2015年(第21回)から始まった本テーマセッションは,第22回(2セッション,10件),第23回(3セッション,14件),第24回(2セッション,10件)と発表を集めることができた.言語教育系と言語処理系の共同研究も増加しており,学会,大会の活性化につながったと考えることができるとともに,両分野の研究者が一同に集まり,議論,交流を行なう場となったものと自負している.

テーマセッション2:実世界にグラウンドされた言語処理

3/14(木)14:50-18:50
IB大講義室

提案者
荒牧 英治(NAIST)
海野 裕也(Preferred Networks)
亀甲 博貴(京都大学)
亀田 尭宙(京都大学)
杉浦 孔明(NICT)
高村 大也(産業技術総合研究所)
中野 幹生(HRI)
中村 友昭(電気通信大学)
中山 英樹(東京大学)
Eric Nichols(HRI)
宮尾 祐介(東京大学)
森 信介(京都大学)

趣旨

自然言語処理技術を実用システムに応用しようとするとき,言語と実世界の対応が必要になる場合がある.ここで実世界とは物理世界だけではなく,データベースやオントロジなどの情報世界も含む.言語表現を実世界に結び付けて理解したり生成したりする問題は,グラウンディングと呼ばれ,参照表現の理解と生成,画像と言語の同時モデリング,ロボットの自然言語インタフェース,Entity Linking,地理,歴史,特許,医療,金融,料理等の領域の文書を対象とした言語処理など,様々な研究が行われてきた.本テーマセッションでは,これらの自然言語処理の基礎技術や実用システムの研究に加え,言語学や哲学における理論的研究や脳神経科学の研究など,グラウンディングに関する研究を幅広く募集する.実世界にグラウンドされた言語処理に関する様々な研究発表を集め,議論することで,課題を共有し,今後の展開につなげたい.

テーマセッション3:化学分野への言語処理の応用

3/14(木)14:50-18:50
IB015

提案者
松本 裕治(NAIST/理研AIP)
徳永 健伸(東京工業大学)
二宮 崇(愛媛大学/理研AIP-富士通連携センター)
嶋田 和孝(九州工業大学/理研AIP-富士通連携センター)
乾 孝司(筑波大学/理研AIP-富士通連携センター)
ジェプカ ラファウ(北海道大学/理研AIP-富士通連携センター)
西川 仁(東京工業大学/理研AIP-富士通連携センター)
進藤 裕之(NAIST/理研AIP)
田村 晃裕(愛媛大学/理研AIP-富士通連携センター)
後藤 啓介(理研AIP/NAIST)
近藤 修平(理研AIP/NAIST)
岩倉 友哉(富士通研究所/理研AIP-富士通連携センター)

趣旨

近年,化学分野においては,マテリアルズ・インフォマティクス,化学物質データベース作成などにおいて,人工知能技術の活用の機運が高まっている.それら実現に向けた第一歩として,論文や特許などの化学分野テキストからの化学物質に関する知識の獲得が求められている.

知識獲得においては,情報抽出技術が応用できると期待される.しかしながら,一つの化学物質が複数の名称を持ちうる,辞書やコーパス作成において専門分野の知識が必要など,今まで幅広く研究されてきた人名や組織名といった固有表現に対する情報抽出とは異なる特徴・課題を有する.

本テーマセッションは,化学分野の自然言語処理の発表を集め,当該分野の課題共有にむけた議論の場とすることを目的に開催する.

テーマセッション4:試験問題をベンチマークとする言語処理

3/14(木)14:50-18:50
ES024

提案者
松崎 拓也(名古屋大学)
東中 竜一郎(NTT)
横野 光(富士通研究所)
平 博順(大阪工業大学)
大和 淳司(工学院大学)
森 辰則(横浜国立大学)
菊井 玄一郎(岡山県立大学)
佐藤 理史(名古屋大学)
新井 紀子(国立情報学研究所)

趣旨

2011年の「ロボットは東大に入れるか」(東ロボ)プロジェクト開始と前後して,人を対象として作成された種々の試験問題をベンチマークとする言語処理・人工知能の研究がひとつの分野として定着し,世界的な広がりを見せている.また近年は機械読解や高度な質問応答など,試験問題と類似したタスクに深層学習をベースとする手法で挑戦する研究が多数行われている.2018年,東ロボではこれまでプロジェクトで開発してきた約30年分の大学入試センター試験XMLデータを公開し,言語処理をはじめ画像処理・深層学習など他分野の研究者の挑戦にも期待している.本テーマセッションでは,左記のセンター試験データを用いた研究結果を始め,様々な試験問題や類似のタスクに関する研究結果を共有し,科目・タスク間の共通性および差異,今後の展望について議論しあう場を提供したい.

テーマセッション5:談話研究と言語処理,人工知能研究の連携に向けて

3/14(木)14:50-18:50
ES022

提案者
宇佐美 まゆみ(国立国語研究所)
片上 大輔(東京工芸大学)

趣旨

これまで言語系の談話研究においては,発話のストラテジーや対話相手による言葉遣いの違い,円滑なコミュニケーションのためのストラテジーとしてのポライトネス理論などの観点から,会話という人間の相互作用に関する様々な研究がなされてきたが,一方で,工学系における対話型システムの研究においては,発話のストラテジーや言葉遣いによる違いが人に与える印象や関係性構築にもたらす効果に関する議論はあまり行なわれていない.そこで,本セッションでは,言語系,工学系双方からの広義の「会話・対話」に関する研究を募り,相互交流の場とすることによって,これまでの双方の研究知見を生かしたロボットや対話型エージェントを含む人工知能システムの構築に関する議論を行うことを目的とする.言語系の談話研究,語用論の発表を歓迎し,工学系の対話研究との相互交流の促進を企図するとともに,言語系の学会に参加する機会がとれない工学系や言語処理の研究者への情報提供の場となることも目指したい.

テーマセッション6:産業翻訳に役立つ自然言語処理技術

3/14(木)14:50-18:50
ES025

提案者
藤田 篤(情報通信研究機構)
山田 優(関西大学)
影浦 峡(東京大学)

趣旨

国内の翻訳需要の大半を占めているのは,特許文書や契約文書,製品等のマニュアルなどの翻訳,いわゆる「産業翻訳」である.Google翻訳におけるニューラル機械翻訳(NMT)のサービス化を契機として,今,産業翻訳の現場におけるNMTの活用が活発化しているが,実践に大きく寄与する自然言語処理技術は,NMTだけとは限らない.例えば,翻訳の初期工程においては対象分野(文書)の用語集を作成する技術等が,また訳出物の検査においてはテキスト診断技術等が有用であろう.翻訳作業環境においては,自動校正のほか,原文と訳文の対応付けや訳文中の統語構造など,種々の情報の可視化技術も人間の作業の支援に役立つ.本テーマセッションでは,翻訳という実応用を見据えた自然言語処理技術に関する発表を集め,産業翻訳の現場に投入する際の条件の見極めや,新たな技術の創出の機会を提供する.

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NLP2019では,スポンサーと学生を繋ぐイベントとして,「スポンサーイブニング」を開催いたします.「スポンサーイブニング」は,NLP2019のスポンサーの方の話すメッセージを,学生がアルコールや飲み物片手に気軽に聞ける場を設けて,スポンサーの方と学生が直接交流するきっかけを作ることを目的としています.「スポンサーイブニング」の概要は以下の通りです.

日時
2019年 3月12日(火)17:00-18:15 (チュートリアル終了後)
チュートリアルの終了時間等によって,多少時間がずれる可能性があります.
場所
オープニング:IB大講義室
学生との交流セッション:スポンサー展示ブース(IB電子情報館 1F)
スケジュール
17:00-(チュートリアル終了後) スポンサーイブニング開会
17:05- スポンサーのメッセージトーク(30秒ずつ)
メッセージトーク終了後 スポンサー展示ブースへの移動,学生との交流
18:15 閉会
参加スポンサー
原則として展示ブースのあるスポンサーが参加しますが,展示ブースがあってもスポンサーイブニングに参加しないスポンサーもあります.
内容
オープニングでNLP2019「スポンサーイブニング」参加のスポンサーのご紹介をした後,展示ブースにて,スポンサーの方と学生との間で自由に対話していただきます.
参加方法
事前申し込みなどは必要ありません.当日,直接会場にお越しください.
参加費
無料
参加資格
どなたでも参加できます.ただし,参加者が非常に多い場合は,学生以外の方の参加を制限したり,飲食物を学生優先で配布したりすることがあります.どうぞご了承ください.
飲食等
飲み物を提供します.

参加する学生の方は,是非,このイベントの後に,気になるスポンサーに自分から話しかけてみてください.イベント後,スポンサーと学生との食事会などは,個別に自由に行ってください.このイベントを介して,スポンサーと学生との直接交流が少しでも増えれば幸いです.

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予稿集

本大会では,大会の 1 週間前(2019年 3月 4日(月)の予定)に予稿集をWeb上で公開する予定です.CD-ROM は作成しませんのであらかじめ予稿集をダウンロードして大会にいらっしゃるようお願いします.ダウンロード・サイトの情報については参加申し込みをいただいた方にお知らせします.印刷製本版の予稿集も作成いたしませんのでご注意ください.

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言語資源賞

年次大会で発表され,優れた言語資源を作成したと認められる論文に対して言語資源賞を授与します.言語資源賞は優秀賞や若手奨励賞とは独立に選考します.独自に開発したコーパス,ツールなどに関する論文のご投稿をお待ちしております.なお,同賞は言語処理学会と言語資源協会 (GSK) との共同事業です.

参考: 言語資源賞について(GSKホームページ

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ポスター賞(新設)

今大会よりポスターセッションの活性化のために,ポスター賞を新設いたします.各ポスターセッションの時間帯(コマ)に 5 件まで「発表+発表者」単位に発表技能を評価して投票を行うことができます.

投票基準
ポスターの内容の分かりやすさ,デモンストレーションに工夫があるかなど,ポスタープレゼンテーションスキルを評価してください.
利益相反
本年次大会中で共著で発表している方には投票できません.利益相反状態の確認のために記名投票とします.
受賞者発表
各コマの得票数 1 位の方を「最優秀ポスター賞」としてクロージングで発表します.また,各コマの得票数 2 位・ 3 位の方も「優秀ポスター賞」として発表します.後日,受賞者には年次大会委員会より賞状を授与します.

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大会発表要項

"No show" に関する注意

これまでの大会で,「事前の連絡なく口頭発表に現れなかった」,「ポスターを貼ってあるだけで説明員がまったくいなかった」などの,いわゆる "No show" に関する苦情が寄せられています.このようなことが多発しますと学会としてもペナルティの導入などを検討せざるを得なくなります.他の参加者の迷惑にならないよう,みなさんの責任ある参加をお願いします.

口頭発表・テーマセッション

  1. 口頭発表の発表時間は1件20分で,講演時間が15分,質疑応答・討論の時間が5分です.テーマセッションでは,最初の5件の発表後20分の休憩を挟んで16:50から残りの発表を行います.部分聴講の際にはご留意ください.一連の発表後,最後に総括的な議論のための時間をとるものがあります.

  2. 口頭発表・テーマセッションの会場では,プロジェクタが設置されています.ノート型 PC の貸し出しは行いませんので,各人でお持ちください.

  3. プロジェクタへの接続には VGA または HDMI端子が利用可能です.

  4. セッション開始前に,会場設備のテスト(ノート型 PC とプロジェクタの接続確認など)を必ず行ってください.会場によっては Mac 等の表示にトラブルが起きる場合もあります.事前に十分な確認をしてください.

  5. プロジェクターのサイズは全口頭発表会場で 4 : 3 です.連絡が遅くなりましたことをお詫び申し上げます(2019.3/11).

ポスターセッション

  1. ポスター発表のセッションは 90 分間です.セッション開始と同時に始められるようにご準備をお願いいたします.

  2. 各発表に対して,A0 縦長(横 841 mm × 縦 1,189 mm)(注:NLP2018は横長でしたが,NLP2019は縦長です.)のポスターを貼るスペースを準備します(そのサイズを超えなければ,他の大きさのポスターを複数枚貼っても構いません).なお,セッション終了後はただちに片付けていただくようお願いいたします.

  3. 各発表のポスター掲示場所は,プレゼンテーションボードに掲示された発表番号に従ってください.

  4. ポスターを掲示するための専用のテープを用意しています.掲示の際は,ポスター会場担当までお申し出ください.

  5. 電源は提供しません.

  6. eduroamによる無線LAN サービスが使用可能ですが,混雑のため繋がらない場合もあります.

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参加登録

当大会での発表,聴講,企画等の参加には事前登録または当日受付による参加登録が必要です.以下の点にご注意ください.

  1. 事前登録:事前登録の受付は2019年 1月10日(木)から開始します.登録および入金は2019年 2月13日(水)までにお願いします.期限までに入金されていない場合,原則として事前登録は無効となりますのでご注意ください.事前登録のない場合,当日受付となります.
  2. 会員適用:事前登録では,学会の会員データベースと「連動」して会員価格適用等を判断しています.事前登録での会員価格の適用のためには,以下の点にご注意ください.
    1. 既に会員の方:原則,2019年度会費を納入頂いている必要があります.会員価格の適用を希望される場合は,原則,2018年12月31日までに2019年会費をご納入ください(学会の会費は前納制となっており,会計年度は 1月始まりです).
    2. 新規入会される方:参加登録の前に入会手続きと会費の納入をお願いします.振込のあと事務局側で入金を確認できるまでに 4 営業日程度かかりますので,事前登録を行なうためには遅くとも2019年 2月 7日(木)までに入会申し込みをお済ませください.事務局側で会員データベースへの登録が完了した時点で,会員として事前登録が可能になります.

    当日受付で会員価格適用を受けるためには,2月末日までに入会されていることが必要です.なお,会場での入会お申し込みは受け付けておりませんので,ご注意ください.

事前登録サイト

事前登録の受付は2月13日(水)で終了しました.

懇親会も定員に達しました.当日での懇親会の参加は受け付けておりません.

参加費

会員種別,申込時期によって,以下の参加費をいただきます.[特定商取引法に基づく表示

事前登録当日受付
一般会員
6,000円
※1
9,000円
※1
学生会員
3,000円
※1
6,000円
※1
賛助会員
6,000円
※1
非会員(一般)
15,000円
※2
18,000円
※2
非会員(学生)
6,000円
※2
9,000円
※2

※1 ... 不課税,※2 ... 税込

  • チュートリアルの参加は,本会議参加費に含まれます.
  • チュートリアルのみ参加・聴講する場合も,本会議参加費が必要です.
  • 食事代および宿泊代は,参加費に含まれません.
  • 賛助会員価格(割引)は,事前登録のみ設定します.当日受付の場合は,非会員扱いとします.
  • 当日の受付作業の軽減のため,できるだけ,事前登録をお願いします.

懇親会

日時
3月13日(水)19:00 - 21:00
会場
ホテルメルパルク名古屋
形式
立食
参加費
一般会員6,000円(税込)
賛助会員6,000円(税込)
非会員(一般)6,000円(税込)
学生会員4,000円(税込)
非会員(学生)4,000円(税込)
注意事項
  • 懇親会参加費は事前申し込み,当日共に同一費用です.
  • 例年,事前申し込み締め切り前に定員に達してしまうため,早めの申し込みをお願いいたします.
    → 定員に逹しました.満員御礼申し上げます(2019.1/25).

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参加者へのご案内

学内無線 LAN
  • eduroam による無線LAN サービスが利用可能です.
  • eduroam に参加していない機関の構成員向けに,学内無線 LANサービスを利用するための一時アカウントを発行いたします.受付にて,アカウント発行申請書をお渡ししますので,必要事項を記入の上,受付にてお申し込みください.
  • 不測の事態により使用できなくなる場合もありますので,予めご了承ください.
休憩室
  • IB011,ES023(お茶菓子はIB012に用意します)
昼食
その他
  • 会場内は原則全面禁煙です.キャンパス内の指定喫煙場所は 総合地図 PDF をご覧ください.

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託児サポート

託児サポートの申し込みは,締め切りました.

言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)では,託児所を設置いたします.小さなお子様のいる方は,ぜひご利用ください.

ご利用の方は2019年3月4日(月) 17:00までに事前申し込みが必要です.詳細は以下をご参照ください.

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委員一覧

大会委員会

    • 中野 幹生
    • 委員長
    • 中野 幹生
    • (HRI)
    • 新納 浩幸
    • 副委員長
    • 新納 浩幸
    • (茨城大)
    • 武田 浩一
    • 実行委員長
    • 武田 浩一
    • (名大)
    • 佐々木 裕
    • プログラム委員長
    • 佐々木 裕
    • (豊田工大)
    • 荻野 紫穂
    • 渉外
    • 荻野 紫穂
    • (武蔵大)
    • 荒牧 英治
    • 渉外
    • 荒牧 英治
    • (奈良先端大)
    • 石川 真奈見
    • 秘書
    • 石川 真奈見
    • 稲益 佐知子
    • 秘書
    • 稲益 佐知子

大会プログラム委員会

    • 佐々木 裕
    • 委員長
    • 佐々木 裕
    • (豊田工大)
    • 白井 清昭
    • 副委員長
    • 白井 清昭
    • (北陸先端大)
    • 浅原 正幸
    • 浅原 正幸
    • (国語研)
    • 荒瀬 由紀
    • 荒瀬 由紀
    • (阪大)
    • 石下 円香
    • 石下 円香
    • (NII)
    • 乾 孝司
    • 乾 孝司
    • (筑波大)
    • 今村 賢治
    • 今村 賢治
    • (NICT)
    • 岩倉 友哉
    • 岩倉 友哉
    • (富士通研)
    • 大野 誠寛
    • 大野 誠寛
    • (東京電機大)
    • 黒田 航
    • 黒田 航
    • (杏林大)
    • 佐野 大樹
    • 佐野 大樹
    • (Google)
    • 柴田 知秀
    • 柴田 知秀
    • (京大/JST)
    • 進藤 裕之
    • 進藤 裕之
    • (奈良先端大)
    • 鈴木 潤
    • 鈴木 潤
    • (東北大)
    • 高村 大也
    • 高村 大也
    • (産総研/東工大)
    • 徳久 良子
    • 徳久 良子
    • (豊田中研)
    • 中澤 敏明
    • 中澤 敏明
    • (東大)
    • 能地 宏
    • 能地 宏
    • (産総研)
    • 橋本 力
    • 橋本 力
    • (ヤフー)
    • 松林 優一郎
    • 松林 優一郎
    • (理研)
    • 三浦 康秀
    • 三浦 康秀
    • (富士ゼロックス)
    • 山田 一郎
    • 山田 一郎
    • (NHK)
    • 吉永 直樹
    • 吉永 直樹
    • (東大)
    • 林 良彦
    • アドバイザー
    • 林 良彦
    • (早大)

大会実行委員会

    • 武田 浩一
    • 委員長
    • 武田 浩一
    • (名大)
    • 小川 泰弘
    • 小川 泰弘
    • (名大)
    • 加藤 芳秀
    • 加藤 芳秀
    • (名大)
    • 駒水 孝裕
    • 駒水 孝裕
    • (名大)
    • 笹野 遼平
    • 笹野 遼平
    • (名大)
    • 外山 勝彦
    • 外山 勝彦
    • (名大)
    • 中岩 浩巳
    • 中岩 浩巳
    • (名大)
    • 松崎 拓也
    • 松崎 拓也
    • (名大)
    • 松原 茂樹
    • 松原 茂樹
    • (名大)
    • 宮田 玲
    • 宮田 玲
    • (名大)

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大会賞1次審査者

194名の方に大会賞1次審査にご協力いただきました.(受賞論文はこちら

1次審査者(氏名の公表に同意いただいた方のみ。順不同):


小林 一郎 阿辺川
安田 宜仁安田 圭志安藤 真一
井佐原 井之上 直也稲葉 通将
宇津呂 武仁永田 昌明永田
越前谷 延澤 志保奥村
奥村 紀之横野 照晃
岡崎 直観荻野 紫穂乙武 北斗
加藤 恒昭加藤 直人河原 大輔
賀沢 秀人笠原 梶原 智之
健太郎 孝司関根
丸山 岳彦岸田 和明岩山
岩倉 友哉菊井 玄一郎菊池 悠太
吉永 直樹吉岡 真治吉川 克正
吉田 光男吉田 康久吉田
吉野 幸一郎久光 宮田 高志
宮田 宮尾 祐介宮部 真衣
橋本 泰一橋本 金丸 敏幸
金山 駒谷 和範窪田 悠介
古宮 嘉那子後藤 功雄光田
工藤 江原 江原 暉将
江里口 瑛子綱川 隆司荒瀬 由紀
荒木 健治高岡 一馬高橋 哲朗
高村 大也黒田 今村 賢治
佐々木 佐々木 佐藤 理史
佐野 大樹斎藤 博昭 剛史
笹野 遼平三浦 康秀三好 利昇
三田村 照子三輪 山口 昌也
山崎 貴宏山崎 山田 一郎
山本 幹雄山本 和英持橋 大地
柴田 知秀若林 狩野 芳伸
秋葉 友良渋木 英潔出羽 達也
小磯 花絵小原 京子小川 泰弘
小町 小田 悠介小木曽 智信
小林 のぞみ小林 隼人小林 颯介
松吉 松原 茂樹松本 裕治
松林 優一郎上垣外 英剛新納 浩幸
新保 新里 圭司 辰則
神崎 享子進藤 裕之須藤 克仁
水本 智也水野 淳太数原 良彦
清田 陽司西田 京介西﨑 博光
斉藤 いつみ石川 石野 亜耶
千葉 庄寿浅原 正幸相澤 彰子
増山 増市 村上 浩司
村田 真樹村脇 有吾大関 洋平
大熊 智子大竹 清敬大附 克年
大野 誠寛竹内 孔一竹内 和広
中岩 浩巳中川 哲治中野 幹生
中澤 敏明塚田 坪井 祐太
鶴岡 慶雅貞光 九月田村 晃裕
田中 英輝田中 貴秋田中 牧郎
渡辺 太郎渡邉 陽太郎土屋 雅稔
土田 正明嶋田 和孝東中 竜一郎
藤田 早苗藤田 徳久 雅人
徳久 良子那須川 哲哉内海
内元 清貴内山 将夫内田 ゆず
内田 難波 英嗣二宮
能地 萩行 正嗣
柏岡 秀紀柏野 和佳子白井 清昭
飯田 富士 武田 浩一
福本 文代 博順平尾
峯島 宏次牧野 拓哉桝井 文人
木村 泰知野本 忠司 在鎬
克彦 良彦林部 祐太
鈴木 久美鈴木

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問い合わせ先

お問い合わせは次のメールアドレスにお願いいたします.

プログラムや発表に関する問い合わせ:

言語処理学会第25回年次大会
プログラム委員会
Email: nlp2019-inquiry (at) anlp.jp

参加手続きや支払いに関する問い合わせ:

言語処理学会第25回年次大会
事前参加登録システムサポートデスク
Email: nlp2019regist (at) nacos.com

オンライン大会登録受付システム・サイトの「登録方法→よくあるご質問」もご参照ください.

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スポンサー申し込みは締め切りました.

年次大会では,下記の内容でスポンサー企業,団体を募集いたします.
今回,特典や料金を大幅に変更しましたので,お申し込みの前に十分にご検討くださいますようお願い申し上げます.
お申し込みは2月末日まで承りますが,特典によっては上限数や期限があります.できるだけ早めのお申し込みをお勧めいたします.

スポンサーの種類,料金と特典

スポンサー申し込みは締め切りました.

※追加料金をいただきます(特典の説明文をご覧ください)

特典
1)ロゴ
年次大会のWebページにおいて,ご希望のリンク先へのリンクを張ったロゴを表示します.ロゴの大きさはスポンサーの種類によって異なります.同じ種類のスポンサー内での表示の順番は,基本的に申し込み順によって決定します.また,参加者全員に配付するプログラム冊子にもロゴを掲載いたします.(今大会ではロゴ入りの大会紙袋は作製しません)
※参考までに,ロゴは右のページのように掲載されます.(NLP2018ページ
2)広告
年次大会で参加者全員に配るプログラム冊子にカラー広告を掲載します.ページ数はスポンサーの種類によって異なります.
3)展示

年次大会開催中にブースを設け展示を行うことができます.出展には8万円(税込)の追加料金をいただきます.なお,今大会ではスポンサーイブニングへの参加は展示に含みます.(お申し込みが上限数に達して展示ブースの確保ができない場合,スポンサーとしてのスポンサーイブニングへの参加はできません)
出版社枠での展示は,書籍および書籍のチラシに限ります.(追加料金はかかりません)
会場の都合上,出展のご希望が上限数に達した場合,早めに募集を終了します.先着順であることにご注意ください.
※参考:展示ブースのイメージはこちらです.

4)チラシ等
参加者が自由に取っていけるよう,会場内の指定の場所に,パンフレット,チラシなどを置いていただけます.(今大会では,大会紙袋は作製しませんので,受付での全員への配付は実施しません)
5)大会参加
ランクごとに決められた人数まで,一般の参加登録なしで,無料で大会にご参加いただけます.
6)懇親会
プラチナスポンサーは,一般の参加登録なしで,3名まで懇親会にご参加いただけます.1名につき8千円(税込)の追加料金をいただきます.

スポンサーイブニングの実施

スポンサー申し込みは締め切りました.

大会初日(3月12日)に行われるチュートリアルの終了後,「スポンサーイブニング」を開催いたします.

今回は上記「展示」にお申し込みくださいますとスポンサーとしてご参加いただけます.スポンサーから大会参加者へのアピールの場としてご活用いただければと考えております.

冠スポンサーの募集

スポンサー申し込みは締め切りました.

特定の費用項目に絞った冠スポンサーの募集をします.今回は以下の種類とし,プラチナスポンサーのみ冠スポンサーを申し込む権利があるという形で実施いたします.カッコの中は,プラチナスポンサーの費用に追加してお支払いいただく金額(税込)になります.いずれの項目でも,スポンサー名が参加者にわかるように表示・発表いたします.なお,費用負担以外の作業(たとえば菓子の選定など)をお願いすることはありません.

<冠スポンサーの種類と料金>
茶菓(15万円): 休憩室に準備する菓子・飲み物の費用
クリーニング(5万円): ごみ処理にかかる費用
懇親会(最大100万円): 懇親会を実施する費用

スケジュール

応募受付開始:2018年11月8日(木)午前10時
募集締め切り:2019年 2月28日(木)

学会の賛助会員の皆様からのお申し込みは早めに受付を開始します.具体的な日時は別途ご連絡いたします.

応募先・問い合わせ先

より詳細な募集案内をご用意いたしましたので,ご覧ください.不明点など,下記担当までお気軽にお問い合わせください.

言語処理学会年次大会スポンサー募集のご案内(2018年10月26日更新)
言語処理学会第25回年次大会 スポンサー担当
荻野 紫穂,荒牧 英治,石川 真奈見,稲益 佐知子
Email: nlp2019-sponsor (at) anlp.jp
最終更新日: 2019年 6月13日
言語処理学会第25回年次大会プログラム委員会
nlp2019-inquiry (at) anlp.jp

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