言語処理学会ニュースレター

Vol. 15 No. 3 (2008年10月23日発行)


目次

トピック
言語処理学会第15回年次大会(NLP2009)開催案内
第15回年次大会併設ワークショップテーマの募集
論文査読の迅速化施策について


□トピック

     ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
     昨年度より大会開催が2週間ほどはやまり,これに合わせて発表
     申込締切,最終論文提出期限もはやまっています.ご注意下さい
     ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



□言語処理学会第15回年次大会(NLP2009)開催案内




□第15回年次大会併設ワークショップテーマの募集

言語処理学会第15回年次大会に併設のワークショップを2009年3月6日(金)に開催いたします.言語処理全般にわたる本大会は,言語処理の全体像を把握するには好都合ですが,一方で議論を深められないきらいがあります.本ワークショップはこの点を補完するものです.場所は本大会と同じく鳥取大学です.

ワークショップのテーマを募集しますので,提案される方は,提案内容を下 記応募フォーマットの要領で作成の上,ご応募ください.






□論文査読の迅速化施策について

言語処理学会では,年4回と年1回程度の特集号の論文誌,自然言語処理を発行して,優れた学術論文,技術資料を掲載する場を提供しております.当学会では,査読プロセスの迅速化に向けて,査読者の早期アサインや,査読期限の厳守に向けた働きかけなどを行ってまいりましたが.更なる会員サービスの向上を目指して,論文査読がより迅速に行われるように,査読者にインセンティブを与える施策を行うこととなりました.具体的には,1ヶ月の査読期限を厳守した査読者には,図書券をお渡しすることとなりました,このような施策は,他学会では既に実施され,査読の迅速化に多大なる効果が確認されておりますので,当学会でも同様の効果が期待できます.また,当学会の財政状況は極めて健全であり,このための支出が発生しても,学会運営にとっては問題ない範囲であります.当施策に関する会員の皆様のご理解をお願いいたします.





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