言語処理学会ニュースレター

Vol. 15 No. 4 (2008年12月5日発行)

目次

  • 言語処理学会第15回年次大会(NLP2009)開催案内
       ・チュートリアル,招待講演に関する情報を更新しました.
       ・論文執筆,大会参加について,詳細を追加しました.
       ・本大会で新設される「若手奨励賞」について記載しました.

□言語処理学会第15回年次大会(NLP2009)開催案内

  • 会期: 2009年3月2日(月)~3月5日(木)
    3月2日(月) チュートリアル
    3月3日(火) 本会議 第1日
    3月4日(水) 本会議 第2日,総会,招待講演,懇親会
    3月5日(木) 本会議 第3日

    併設ワークショップテーマの提案募集を行いましたが,締切までに応募がなかったため,本大会では併設ワークショップを開催しないこととなりました.このため,本大会の会期は3月5日(木)までといたします.

  • スケジュール
    2008年12月 1日(月) 発表申込受付開始
    2008年12月15日(月) 大会参加事前登録開始
    2008年12月22日(月) 発表申込締切
    2008年12月29日(月) 採否通知
    2009年 1月12日(月・祝) 最終論文提出期限
    2009年 1月16日(金) 大会参加事前登録申込締切
    2009年 1月16日(金) 大会参加事前登録入金締切

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          昨年度より大会開催が2週間ほどはやまり,これに合わせて発表申込締切,
          最終論文提出期限,参加事前登録締切もはやまっています.ご注意ください.
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  • 会場: 鳥取大学 鳥取キャンパス 共通教育棟
    鳥取県鳥取市湖山町南4-101 (〒680-8552)
    鳥取大学,キャンパスマップ(鳥取地区) http://www.tottori-u.ac.jp/dd.aspx?menuid=1616
  • 交通アクセス
    JR山陰本線 鳥取大学前駅下車 徒歩3分 (鳥取空港より,徒歩20分)
    1. http://www.tottori-u.ac.jp/から,”交通アクセス”
    2. http://www.rs.tottori-u.ac.jp/index.cgi?osirase=koutuu.html
  • 協賛
    本年次大会には,毎日新聞様からのご協賛をいただきました.この場をお借りして厚く御礼申し上げます.
  • 年次大会Webサイト: http://nlp2009.anlp.jp/

    言語処理学会第15回年次大会は,鳥取大学鳥取キャンパスで開催します.例年通り,自然言語に関する理論から応用まで幅広い研究発表を募集します.特に,言語学,教育学,心理学など,日頃「言語処理」とは縁が薄いと感じておられる人文系の研究者の方々からの積極的な発表を期待しています.

    従来通り,研究発表の形態は口頭発表(質疑応答も含めて20分間程度を予定)とポスター発表のいずれかです.特に,人文系と理工系とのより密接な交流を図るには,多くの場合,ポスター発表が適しています.さまざまな分野の研究者との深い議論を期待される方は,是非ポスター発表への申込をお願いします.口頭発表とポスター発表は時間帯を分け,両者が重ならないよう考慮する予定です.ポスター発表ではパソコン持ち込みなどによるデモ等も歓迎します.両種の発表とも,予稿集には最大4頁の論文を掲載する予定です.また,今大会でも文理の枠を超えた発表・議論を奨励するために,以下の学際的テーマセッションを口頭発表の中に設けます(趣旨は下記参照).

    • テーマセッション1: 実社会に求められる自然言語処理
    • テーマセッション2: 統語論と意味論のインタラクション
    • テーマセッション3: 文学・文化の言語研究および言語処理研究

    テーマセッションでは,セッションの最後に総合討論の時間を取り,参加者の間でより活発な討論ができるような場を持ちたいと考えています.上記のテーマに関連する研究は,人文系・理工系の別を問わず,ぜひテーマセッション希望と指定して申込ください.

    ※本大会では,予稿集はCD-ROMで配布します.希望者には,印刷本予稿集も配布しますが,事前予約に限ります.また,その場合,印刷費として,(実費に近い)別途料金を申し受けますので,あらかじめご了承ください.

  • チュートリアルの案内

    本大会のチュートリアルは,昨年と同様に1トラックで4件の開催を予定しております.このうち,3件については以下の講師にご講演いただきます.

    開催日時:2009年3月2日(月) 10:30~18:30(予定)

    • 「生成文法の考え方と検証の方法」
      上山 あゆみ 氏(九州大学)
    • 「情報可視化の基礎」
      松下 光範 氏(関西大学)
    • 「自然言語処理のための知識獲得」
      関根 聡 氏(ニューヨーク大学)

    今後更新した情報は,年次大会ホームページでお知らせします.また,各講演の概要もホームページに順次掲載しますのでご覧ください.

  • 招待講演の案内

    本年次大会では,以下のお二人にご講演いただく予定です.

    開催日時: 2009年3月4日(水) 午後(時間未定)

    • 「意識と言語と情報」 
      西垣 通 氏 (東大大学院情報学環)

      概要:
      心理学者ジュリアン・ジェインズは,1970年代に”The Origin of Consciousness and the Breakdown of the Bicameral Mind”(邦題『神々の沈黙』)を著し,人間の意識が紀元前約1000年に生まれたという驚くべき仮説をとなえた.意識とは言語的比喩にもとづいており,自ら物語る能力と不可分だというのである.この仮説を糸口として,システム論的な意識の見方,機械論的ではなく生命論的な情報概念のとらえ方などについて考えていく.

    • 「日本における『裁判と言語』」
      川嶋 四郎 氏 (同志社大学法学部・大学院法学研究科)

      概要:
      裁判手続は,紛争解決・法的救済等のために,口頭弁論・公判における言葉のやりとりを通じて,判決等の帰結に至るべきプロセスであるが,「言語の価値や意義」について,これまで必ずしも基層的な研究は,行われて来なかった.民事訴訟であれ,刑事訴訟であれ,一般市民が直接的に関わる「公共性の空間」であり,裁判員制度の実施を控えた近時,「利用しやすく分かりやすく頼りがいのある裁判」の要請が,高まりつつある.このような状況で,法的救済過程として手続過程を考え,当事者主導の手続構築を志向する立場から,たとえば,「司法へのアクセス」「司法のIT化」「e-サポート裁判所」「当事者主導の救済形成」「自律型対話のサポート」「紛争処理システムの相互連携」等の課題における「言語」の問題について,総合的に概論したい.

      参考文献:
      川嶋 四郎『民事訴訟過程の創造的展開』(弘文堂,2005年)
      同『差止救済過程の近未来展望』(日本評論社,2006年)
      同『民事救済過程の展望的指針』(弘文堂,2006年)

      専門:
      民事訴訟法,司法制度論,倒産法,民事救済法

  • テーマセッション趣旨
    • テーマセッション1: 実社会に求められる自然言語処理

      実用システム向け言語処理,マーケティング向け分析技術,low hanging fruitsではあるが役立つ現場ニーズの高い言語処理技術など,自然言語処理を利用した社会に求められるシステムに関する研究発表及び技術紹介を幅広く求めます.

      近年,Webなど一般に入手可能なデータを用いた応用が盛んになっているのと同時に,企業内に存在し外部に公開できないデータへの自然言語処理応用というものも着実に進展しています.このように,ビジネスの観点から価値のある「お金を稼ぐことができる」実用システムには,どのような研究およびビジネス上の課題があり,今後どのような研究項目が必要とされているのかを明らかにし,自然言語処理応用の更なる発展のきっかけとなるような議論を目的としたセッションです.

      たとえば,以下のような内容が考えられますが,これに限定するわけではありません.

      • コールセンターのお客様の問い合わせログの分析
      • ソフトウエア開発案件の社内資料(提案書など)の解析
      • アンケートデータ(社員の満足度調査,など)の分析
      • 営業日報の分析
      • Web上のブログやSNSの分析
      • 高度なWeb検索手法(例:評判検索)

      企業内データの場合,公にしにくいものも多々あると思いますので,研究論文というよりは,実データは公開しない一種の技術紹介というトーンの発表も受け付けます.ただ,その際,最低限の発表内容として,対象データが何で,何を解こうとしていて,どういう技術が必要で,どういう評価が可能かなどの観点を盛り込むようにしてください.

    • テーマセッション2: 統語論と意味論のインタラクション

      統語と意味の関係は言語学において古くから議論の対象であり,近年でも形式意味論,語彙意味論,構文文法論などで活発な研究が続いています.しかし,現在の自然言語処理では構文解析と意味解析(深層格・意味役割解析,語義曖昧性解消,照応・共参照解析など)は別々に行われるか,もしくは単純にパイプライン的につなぐものがほとんどで,結果的にドメイン・タスク依存でアドホックな意味処理になりがちです.より汎用的な深い言語処理・言語理解のためには統語論と意味論の普遍的な関係についての研究が重要であると考えられます.本テーマセッションは,そのような研究について議論を深めることを目的とします.

      具体的な例を以下に挙げますが,これらに限らず統語論と意味論のインタラクションに関する理論や解析手法についての研究発表を広く募集します.

      • 統語構造と意味構造・意味クラスの関係に関する理論・分析
      • 構成的意味と非構成的意味・語彙的意味の関係に関する理論・分析
      • 構成的意味と非構成的意味・語彙的意味の相互作用に基づく構文・意味解析
      • 構文と意味の同時解析
      • 意味解析から構文解析へのフィードバック
    • テーマセッション3: 文学・文化の言語研究および言語処理研究

      詩歌・小説・戯曲・随筆・評論など文学作品を対象とした,言語処理および言語分析の研究を広く求めます.文学に限らず,川柳や標語,さらに広く広告のキャッチコピーなど従来の言語処理研究が扱ってこなかった題材もぜひ対象にしてください.さらに,データが文学作品でなく,新聞やその他データの場合でも,「笑い」「涙」「皮肉」「嘘」などについて,表現を手がかりにしつつ表層の処理に留まらない言語処理および言語分析の研究発表なども歓迎します.

      具体的には

      • 文学作品の語彙特徴に着目した作家推定
      • 作品に特徴的な語彙・表現傾向の分析
      • 文学作品の使用語彙調査

      など挙げられますが,上記に留まらず,多様な切り口からの研究発表に期待します.

      言語学的発表の際には,文学論,文化論に留まることなく,言語処理研究との架け橋になるような調査,分析,考察を発表に盛り込んでください.

  • 大会発表申込について
    • スケジュール
      発表申込締切 2008年12月22日(月)
      発表採否通知 2008年12月29日(月)
      発表最終論文提出期限 2009年 1月12日(月・祝)
    • 大会発表申込先

      発表申込は,下記のWebサイトにて受け付けます.

      http://nlp2009.anlp.jp/

      Web経由での申込が不可能である場合には,下記までご連絡ください.
      東京工業大学 総合研究院
      橋本 泰一
      E-mail: nlp09-www(at)yans.anlp.jp
      TEL: 045-924-5870 FAX: 045-924-5747
    • 発表申込要項
      1. 発表者または連名者の中に言語処理学会正会員または学生会 員(入会希望でも可)が含まれていることが必要です.どな たも会員でない場合には,「入会希望」として申込いただき, 発表時までに入会手続きをしていただければ発表が可能です. (大会の事前登録時までに入会手続きを行っていただくと,会 員価格で大会に参加できます.大会会場での入会手続きは繁 雑になりますので,できるだけ事前の入会手続きをお願いい たします)
      2. 口頭発表・ポスター発表の「該当分野」として,以下の項目 (小項目)から,関係の深い順に3項目選択してください. 例えば,「語彙・辞書」であれば「B-1」と指定してください. なお,テーマセッションを希望する場合には指定する必要は ございません.
        1. 言語学・言語分析
          (1) 音声・音韻 (2) 語彙・形態論 (3) 統語論 (4) 意味論(5) 語用論 (6) 計量・コーパス言語学 (7) 心理言語学 (8) 認知言語学 (9) 社会言語学 (10) 対照言語学

        2. 基盤技術・言語資源
          (1)語彙・辞書 (2)形態素解析 (3)構文解析 (4)意味解析 (5)固有表現解析 (6)評判・感情解析 (7)生成 (8)文脈処理 (9)言語資源・コーパス

        3. 応用技術
          (1)機械翻訳 (2)情報検索 (3)対話 (4)要約 (5)情報抽出 (6)質問応答 (7)言い換え (8)知識獲得・マイニング (9)文書分類(10)Web応用 (11)音声言語処理 (12)教育応用

        4. その他 (     )
    • 発表申込/原稿提出時の注意
      1. 発表申込時の記入事項によりプログラムを作成しますので,申込後の題目,著者の変更はできません.
      2. プログラム確定後(採録が通知された後)の発表のキャンセルはできません.
      3. 原稿はPDFファイルで提出していただきます(どうしてもPDFファイルでの提出が不可能な方は別途対応します).具体的な提出方法は採録を通知する際にお知らせします.
      4. PDFファイルのフォーマットが適切でない場合には,予稿集に掲載できない場合があります. 発表の採録通知,論文投稿Webサイトにあります原稿作成時の注意をよく読んで原稿を作成してください.
      5. テーマセッション(上記参照)での発表を希望される場合は,申込時に明示的にご指定ください.
      6. テーマセッション・ポスター・口頭発表の区分については,プログラム委員会の判断,会場の事情などにより変更させて頂くことがありますので,あらかじめご了承ください.
      7. 予稿集に原稿が掲載されない場合は発表できません.締切までに原稿が提出されない場合はプログラム委員会の判断により発表を取り消しさせていただくこともあります.
      8. ”No show”に関する注意.これまでの大会で,「事前の連絡なく口頭発表に現れなかった」,「ポスターを貼ってあるだけで説明員がまったくいなかった」などの,いわゆる”No show”に関する苦情が寄せられています.このようなことが多発しますと学会としてもペナルティの導入などを検討せざるを得なくなります.他の参加者の迷惑にならないよう,みなさんの責任ある参加をお願いします.
    • 論文執筆要項
      1. 論文は口頭発表・ポスター発表・テーマセッションともに2~4ページです.
      2. 提出していただいた論文原稿をカメラレディとして,そのまま論文集に掲載いたします.
      3. 論文原稿はA4版で作成してください.印刷時にはB5版に縮小します.
      4. 上下に各30mm,左右に各20mm以上の余白を空けてください.
      5. ページ番号は入れないでください.
      6. 論文原稿の冒頭に表題と著者名,所属を書いてください.所属名が長い人はなるべく短縮名を使ってください.
      7. その他のスタイルは自由です.
    • 論文提出時の注意
      1. 発表最終論文の提出期限は2009年1月12日(月・祝)★厳守★です.期限に遅れますと論文集への掲載ができませんので,くれぐれもご注意ください.
      2. 論文原稿はPDFファイルで提出していただきます.具体的な提出方法は採録を通知する際にお知らせします.もしPDFファイルでの提出が困難な場合には,あらかじめ以下のメールアドレスにお問い合わせください.
        東京工業大学 総合研究院
        橋本 泰一
        E-mail: nlp09-www(at)yans.anlp.jp
      3. PDFファイルを作成する際には,以下の2点に特にご注意ください.
        • PDFファイルにフォントを埋め込むようにしてください.
        • PDFファイルの用紙サイズは★A4(210mm×297mm)★に設定してください.

        参考までに,Adode Acrobat Distillerを利用したPDFの作成手順を以下に示します.Microsoft WordなどからAcrobat PDFMakerを利用して作成する場合も,ほぼ同様の設定手順です.

        • Acrobat Distiller(ver. 5.0):
          ジョブオプションを"print"にした後,「設定」→「ジョブオプション」→「一般」の中にある「デフォルトページサイズ」をA4 (210mm×297mm)に変更し,設定を別名で保存して下さい.また,PDF作成時にはジョブオプションを保存した設定にして下さい.
        • Acrobat Distiller(ver. 6.0):
          ジョブオプションを"standard"にした後,「設定」→「Adobe PDF設定の編集」→「一般」の中にある「デフォルトページサイズ」をA4 (210mm×297mm)に変更し,設定をそのまま保存するか,別名で保存して下さい.また,PDF作成時にはジョブオプションを保存した設定にして下さい.
        • Acrobat Distiller(ver. 7.0):
          デフォルト設定を"標準"にした後,「設定」→「Adobe PDF 設定の編集」→「一般」の中にある「デフォルトページサイズ」において幅210,高さ297,単位"ミリ"に変更し,設定をそのまま保存するか,別名で保存して下さい.また,PDF作成時にはデフォルト設定を保存した設定にして下さい.

      4. PDFファイルを提出する前に,Acrobat Reader 7.0.5(またはその上位バージョン)にて正常に印刷できることを必ず確認してください.Acrobat Reader 7.0.5は以下のアドレスから入手できます.
        Windows版(日本語,英語,フランス語およびドイツ語版)
        http://www.adobe.co.jp/support/downloads/acrwin.html
        Macintosh版(日本語,英語,フランス語およびドイツ語版)
        http://www.adobe.co.jp/support/downloads/acrmac.html

        また,PDFファイルの用紙サイズが★A4(210mm×297mm)★であることを「ファイル」→「文書のプロパティ」→「概要」を選択して確認してください.提出していただいた原稿はこちらでA4用紙に印刷いたします.このとき,PDFファイルの用紙サイズが異なりますと,正常に印刷できず,論文集に掲載できない場合があります.特に,用紙サイズがUSレターになっていないことを確認してください.フォントが埋め込まれたかを確認するために,「ファイル」→「文書のプロパティ」→「フォント」で書体すべてが(埋め込みサブセット)になっているかをご確認下さい.

      5. 提出期限前ならば,何度でも論文原稿を再提出することができます.一度提出した原稿を修正したいときは,同じ手順で修正済みの原稿を再提出して下さい.一番最後に提出された原稿を論文集に掲載いたします.
      6. 提出期限後は論文原稿の修正ならびに再提出はできません.

  • 年次大会における「若手奨励賞」の新設について
    • 新設の目的

      今年度より,自然言語処理分野における優秀な若手研究者の育成を目的として,新たに「若手奨励賞」を設けることにしました.選考を経て選ばれた,優秀な発表を行った若手研究者を表彰します.

    • 「若手奨励賞」の名称について

      名称中の「若手」については,受賞対象者を年齢で絞っており,若手の研究者を対象にしている点がわかりやすいということで,担当プログラム委員で議論した結果,入れることにしました.

    • 受賞対象

      以下の条件を全て満たす優秀な年次大会発表者が対象となります.

      • (発表年度の3月31日において)満30歳未満のもの
      • 発表者として登録かつ発表を行ったもの
      • 過去に優秀発表賞を受賞していないこと
      • 過去に「若手奨励賞」を受賞していないこと
      • 発表時に言語処理学会会員であること
    • 選考方法

      優秀発表賞の投票結果と選考委員の審査を踏まえ,該当者を選出します.

    • 受賞内容

      優秀発表賞に準じることとします.

  • 年次大会参加について

    発表者は★必ず★事前登録してください.事前登録されない場合発表が取り消される場合がありますので注意してください.
    (事情により発表者の参加が確定できない場合は,共著者のうち最低一人は事前登録してください)

    年次大会に参加される方は,できるだけ事前登録申込をお願いします.大会当日も登録申込ができますが,当日登録申込者用資料(大会プログラムや論文集CD-ROMなど)の数には限りがありますので,事前登録が確実です.

    事前登録申込締切
    2009年 1月16日(金)
    事前登録に伴う入金締切
    2009年 1月16日(金)

    事前申込をされた方には,2月中旬に参加証を郵送します.参加証は,大会期間中必ずご着用ください.

    事前登録の方法,参加費などの詳細は後日年次大会WWWサイトにてお知らせいたします.

    http://nlp2009.anlp.jp/

    事前登録は12月15日に開始します.

  • 懇親会参加について

    懇親会を以下の日程で予定しております.懇親会に参加される方は,できるだけ事前登録申込をお願いします.大会当日の参加申込も可能ですが,準備の都合上,先着順で少人数とさせていただきます.

    日時 2009年3月4日(水)本会議2日目終了後
    会場 鳥取大学 鳥取キャンパス 第1食堂
    費用 一般 3,000円,学生 2,000円
  • 委員一覧
      • 大会委員会
        委員長 加藤 恒昭(東大)
        委員 田中 英輝 (NHK)
        村上 仁一 (鳥取大)
        黒橋 禎夫 (京大)
        柏野 和佳子(国立国語研)
      • 大会プログラム委員会
        委員長 黒橋 禎夫 (京大)
        委員 大塚 裕子 (計量計画研)
        金丸 敏幸 (京大)
        神崎 享子 (NICT)
        颯々野 学 (ヤフー)
        獅々堀 正幹(徳島大)
        柴田 知秀 (京大)
        田中 英輝 (NHK)
        中川 哲治 (NICT)
        難波 英嗣 (広島市大)
        二宮 崇 (東大)
        橋本 泰一 (東工大)
        橋本 力 (山形大)
        藤田 篤 (名大)
        桝井 文人 (三重大)
        松原 茂樹 (名大)
        宮尾 祐介 (東大)
        山本 和英 (長岡技科大)
        渡辺 日出雄(IBM)
      • 大会実行委員会
        委員長 村上 仁一 (鳥取大)
        委員 徳久 雅人 (鳥取大)
        清水 忠昭 (鳥取大)
        川村 尚生 (鳥取大)
        齊藤 剛史 (鳥取大)



    • 学会に関する問い合わせ先
    • 中西印刷株式会社 東京事務所内 言語処理学会事務局
      Tel. 03-3816-0738
      Fax. 03-3816-0766
      〒113-0033 東京都文京区本郷5-29-12-906
      e-mail nlp@nacos.com

    • ニュースレター担当(馬青)
    • 龍谷大学理工学部
      Tel. 077-543-7505
      Fax. 077-543-7524
      〒520-2194 滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5
      e-mail qma@math.ryukoku.ac.jp