発表申込の締切は2025年1月10日(金)午後3時です.
今年の投稿サイトは,著者情報の入力フォームがこれまでと大幅に変更されています.余裕をもって計画的に投稿をお願いいたします.
言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)は,2025年3月10日(月)から14日(金)の期間,5日間の日程で開催いたします.チュートリアルは3月10日午後1時頃に開始,本会議は3月10日午後4時頃から13日午後7時頃までの4日間です.現在,現地とオンラインのハイブリッド開催の形態で準備を進めています.現地とオンラインの両方から参加し,発表・聴講・議論をすることができます.
○大会𝕏(旧Twitter)アカウント(@anlpmeeting)
https://twitter.com/anlpmeeting
年次大会に関する情報発信・ご意見・ご感想などにはハッシュタグ #NLP2025 をご利用ください.
本大会は言語処理学会アンチハラスメントポリシーに従って開催します.
2025年 3月 10日(月)- 3月 14日(金)
3月 10日(月) | チュートリアル,本会議 第1日,スポンサーイブニング | |
3月 11日(火) | 本会議 第2日 | |
3月 12日(水) | 本会議 第3日,懇親会 | |
3月 13日(木) | 本会議 第4日 | |
3月 14日(金) | ワークショップ |
※3月10日(月)は午後1時頃にチュートリアルを開始し,午後4時頃からオープニング・招待論文セッションの開始を予定しています.3月13日(木)の本会議第4日は午後7時頃の終了を予定しています.3月14日(金)のスケジュールについては各ワークショップのWebサイト等でご確認ください.
※大会期間中,参加者の方にご利用いただける託児室を設ける予定です.
<人・夢・ことば>で織りなす株式会社サン・フレア |
大会の発表論文に対して,スポンサーが独自に賞を授与します.今大会での授賞は11件です.授賞予定のスポンサー名は,大会発表申込・論文原稿締切(1月10日午後3時)後にこちらに掲載します.受賞者(発表論文)は,本会議最終日(3月13日)のクロージングで発表されます.
|
|
株式会社サイバーエージェント | SB Intuitions株式会社 |
参加登録:参加登録用ウェブサイトにて登録する
※1…共著論文の場合は,発表申込時に,著者の中の一人を発表者として登録していただきます.発表者は2025年度会費の納入手続が必要です.原則として,発表申込締切までに入会手続と年会費支払を完了してください.
※2…テーマセッションに多数の論文申し込みがあった場合,一部の論文を一般セッション(口頭発表)とさせていただくことがあります.発表者が非会員であれば,プログラムが確定する際に発表者に入会をお願いすることになります.2025年度会費納入手続が必要です.
※3…チュートリアルやワークショップのみを聴講する場合も含みます.
事前参加登録受付開始 | 2025年01月08日(水) | 午前9時 |
大会発表申込・論文原稿締切 | 2025年01月10日(金) | 午後3時 |
大会プログラムWeb公開 | 2025年02月05日(水) | |
事前参加登録締切 | 2025年02月12日(水) | |
予稿集Web公開 | 2025年03月03日(月) | |
直前参加登録受付開始 | 2025年03月03日(月) | |
直前参加登録受付締切 | 2025年03月07日(金) | 正午 |
当日参加登録受付開始 | 2025年03月10日(月) | |
当日参加登録受付締切 | 2025年03月14日(金) | 正午 |
※スポンサー関連のスケジュール | ||
スポンサー応募締切 | 2025年02月28日(金) |
当大会での発表,聴講,企画等の参加には参加登録が必要です.参加登録には,登録期間に応じて,事前登録,直前登録,当日登録があります.いずれも参加登録用ウェブサイトのみで受け付けます.
NLP2025への参加登録は参加登録受付システム(ORSAM)で行います.事前登録は,2025年1月8日(水)より開始になります.
現在は未開設です.
会員種別,申込時期によって,以下の参加費をいただきます.[特定商取引法に基づく表示]
事前登録 | 直前登録 | 当日登録 | |
---|---|---|---|
一般会員 | 12,000円 ※1 | 18,000円 ※1 | 33,000円 ※2 |
学生会員 | 3,500円 ※1 | 7,000円 ※1 | 14,000円 ※2 |
非会員(一般) | 24,000円 ※2 | 30,000円 ※2 | 33,000円 ※2 |
非会員(学生) | 8,000円 ※2 | 12,000円 ※2 | 14,000円 ※2 |
※1 ... 不課税,※2 ... 税込
(当日登録に一般会員・学生会員の設定はありません)
言語に関する理論から応用まで幅広い研究発表を募集します.特に,言語学,教育学,心理学,認知科学など,日頃「言語処理」とは縁が薄いと感じておられる人文系の研究者の方々からの積極的な発表を期待しています.
口頭発表とポスター発表を募集します.ご自身の研究内容に適していると考えられる発表形態を選択してください.投稿の際には,口頭・ポスター/テーマセッションの希望とともに,現地かオンラインかの選択をしていただきます.
口頭発表では,現地・オンライン問わず,ご自身のPCからZoomに入って画面を共有する形で発表いただきます.質疑は現地参加者は口頭で,オンライン参加者は参加者限定Slackワークスペース内の各セッションのチャンネルを通して行います.Zoomのチャット・挙手などのインタラクション機能は利用しません.
ポスターを現地で発表する場合,割り当てられた区画にA0サイズ縦のポスターを掲示し発表していただきます.ポスターをオンラインで発表する場合,オンライン参加者も現地にいる雰囲気で発表・インタラクションできることを目的とし,ポスター会場に設置されたディスプレイ付きのPCにZoomで接続して発表いただきます.オンラインでのポスターの向きは横を推奨します.なお,機材の制限もありますが,ポスターの良さは対面で発揮されると考えることから,ポスター発表は現地を推奨いたします.
特定のテーマに絞った密度の濃い議論を促進することを目的とし,テーマセッション及びワークショップを行います.
テーマセッションは,年次大会のセッションとして本会議中に開催します.特に言語処理関連分野とは縁が薄いと感じておられる研究者の方々からの発表を奨励するための,分野横断的口頭発表セッションです.テーマセッションにおける発表は,一般の口頭・ポスター発表と同様に賞選考の対象となります.なお,テーマセッションの中には最後に総合討論の時間を設けているものがあります.総合討論を通して,参加者の間でより活発な討論ができるような場を持ちたいと考えています.
ワークショップは,特定のテーマに関する自由度の高い企画で,そのプログラム構成はオーガナイザ(ワークショップ提案者)に一任されます.参加者からの発表のほか,招待講演,パネルセッションなどが企画されることがあります.ワークショップの発表申込方法や詳細は後日開設されるそれぞれのワークショップのWebサイトを参照してください.
多数の皆様のご発表をお待ちしています.
大会発表申込受付開始 | 2024年12月13日(金) | |
大会発表申込・論文原稿締切 | 2025年01月10日(金) | 午後3時 |
上のページ内に発表申込サイトへのリンクがあります.発表申込サイトからお申し込みができます.
ワークショップへの発表申込は,本Webサイトからはできません.各ワークショップのWebサイトをご覧ください.
大会の1週間前(2025年3月3日(月)の予定)に,予稿集を公開します.NLP2024と同様,参加者限定で閲覧可能になるのではなく,誰でも見られる一般公開の形になりますのでご注意ください.
著作権の扱いについては「発表申込要項」の「7.」をご参照ください.
口頭発表・ポスター発表の発表形態を問わず発表資料のPDFファイルを事前に提出していただく予定です.
詳細については「事前提出資料」をご参照ください.
お問い合わせは次のメールアドレスにお願いいたします.
招待講演を2件,行います.招待講演の概要は,1月初旬に掲載する予定です.
3月10日(月)午後に,4件のチュートリアルを行います.チュートリアルの概要は,1月初旬に掲載する予定です.
本会議内に以下の6件のテーマセッションを設けます.発表申込方法は本会議内の一般セッションと同じです.開催日時は,大会プログラムの公開時(2025年2月5日)に発表します.
提案者 | |
中川 慧 | (野村アセットマネジメント) |
平野 正徳 | (Preferred Networks) |
坂地 泰紀 | (北海道大学) |
酒井 浩之 | (成蹊大学) |
木村 泰知 | (小樽商科大学) |
石野 亜耶 | (広島経済大学) |
言語処理技術の進化とともに,金融・経済ドメインにおけるテキスト分析の研究領域は拡大している.また決算短信,有価証券報告書,アナリストレポート,統合報告書やニュース記事など,膨大な金融テキストデータを効果的に分析する技術は,金融機関や投資家の投資判断,リスク管理,経済分析などに不可欠であり,業務の効率や意思決定の質を大きく向上させる.特に,大規模言語モデルの登場により,金融・経済ドメインにおけるテキスト分析の研究や実務応用は一層広がりを見せている.そこで,これらの技術を踏まえてさらなる金融・経済分野の言語処理技術の発展のため,NLP2025においてもテーマセッションを企画する.
提案者 | |
宇佐美 まゆみ | (東京外国語大学) |
高橋 哲朗 | (鹿児島大学) |
西川 寛之 | (明海大学) |
東中 竜一郎 | (名古屋大学) |
昨今,対話システム研究において,自然な対話が可能となりつつある.しかし,そこでの自然さはあくまでも「命題における首尾一貫性の保持」という範囲に留まり,人文系の談話研究が対象としている対人関係に配慮した相手や文脈に応じた言語使用を実装するまでには至っていない.現状では,人がAIに歩み寄っている状況にあり,人とAIの真の共生にはまだ遠い。しかし,大規模言語モデルを活用することにより,この隔りを克服し,談話研究で蓄積されてきた研究の成果や談話理論を実装できる可能性が広がっている.本セッションでは,工学系の対話システム研究はもちろんのこと,会話という人間の相互作用,話題展開,発話行為(謝罪,勧誘,断り,依頼),ポライトネス理論等に関する人文系の発表も歓迎し,工学系と人文系の情報交換,その後の実質的な協働を促進することを目指す.
提案者 | |
西田 知史 | (情報通信研究機構) |
小林 一郎 | (お茶の水女子大学) |
日髙 昇平 | (北陸先端科学技術大学院大学) |
大関 洋平 | (東京大学) |
高木 優 | (国立情報学研究所) |
谷中 瞳 | (東京大学) |
大規模言語モデル(LLM)を筆頭にNLPモデルの進化は目覚ましく,その振る舞いの一部は人間の言語機能に迫りつつある.そのような現状で,認知・脳とNLPの融合研究に対する意義が高まっている.優れたNLPモデルと認知・脳の対照は,それらの間に存在する本質的な差異を浮き彫りにし,NLPモデルの改善点とともに人間の言語メカニズムに対する理解を促す.例えば,LLMのメタ認知プロンプティングや脳活動予測モデリングの研究が挙げられる.同時に,認知・脳とNLPの相補的な利用は,人間らしく振る舞うNLPモデルや,言語情報の脳解読技術の実現につながる.このような機運をふまえ,本セッションでは認知・脳とNLPの融合研究に関する発表を広く募り,学際的な共創の場を提供する.
提案者 | |
狩野 芳伸 | (静岡大学) |
伊藤 毅志 | (電気通信大学) |
アランニャ クラウス | (筑波大学) |
稲葉 通将 | (電気通信大学) |
大澤 博隆 | (慶應義塾大学) |
大槻 恭士 | (山形大学) |
片上 大輔 | (東京工芸大学) |
鳥海 不二夫 | (東京大学) |
原田 慧 | (電気通信大学) |
「汝は人狼なりや?」(以下,「人狼ゲーム」)は,話し合いを通じて行われるコミュニケーションゲームです.プレイヤーは勝つために自分自身の認知能力を十分に発揮しなければなりません.我々は毎年,人狼ゲームを自動プレイするエージェントを競わせる人狼知能大会を開催してきました.人狼ゲームはチェスやリバーシなどの完全情報ゲームとは異なり,隠された情報のある不完全情報ゲームであり,これまではゲームとAIという文脈から主にゲームAI関連や人工知能学会でセッションを持ってきました.しかし近年,大規模言語モデル(LLM)の性能向上は目覚ましいものがあり,自然言語による人狼対戦が成り立つレベルになりました.巨大な言語モデルが,首尾一貫した応答,より長いコンテキスト,根拠のある応答,そして論理的な推論をどこまでできるのかは研究途上であり,LLMの限界と改善策を探るという視点でも有用と考え,初めて言語処理学会でセッションを開催いたします.
提案者 | |
上田 亮 | (東京大学) |
谷口 忠大 | (京都大学/立命館大学) |
中村 友昭 | (電気通信大学) |
橋本 敬 | (北陸先端科学技術大学院大学) |
鈴木 麗璽 | (名古屋大学) |
持橋 大地 | (統計数理研究所/国立国語研究所) |
堀井 隆斗 | (大阪大学/ IRCN ) |
進藤 稜真 | (北海道大学) |
齋藤 一誠 | (電気通信大学) |
長野 匡隼 | (電気通信大学) |
LLM が言語処理分野に革命的な影響を与え,そのモデリング能力や知能に強い関心が集まる一方,人間の言語が持つ構成性や分布意味論,実世界への接地などに関する根本的な問題には依然として多くの謎が残されている.さらに,LLM の生成する文章がウェブ上の言語空間に干渉し始めており,このフィードバックループが言語動態に今後どのような影響を与えるかも新たなテーマとなりつつある.我々は今「言語はどのようにして創発したのか?」「言語は今後どこに向かっていくのか?」という 2 つの問題に直面している.言語創発,記号創発ロボティクス,共創的言語進化といった領域は,これらの問いを探る構成論的な研究分野である.去年に引き続き,テーマセッションを通じて分野間の交流を促進し,アイデアや問題意識の共有を図る.
提案者 | |
臼井 久生 | (東京農工大学) |
大内 啓樹 | (奈良先端科学技術大学院大学) |
塚越 柚季 | (東京大学) |
宮川 創 | (筑波大学) |
浅原 正幸 | (国立国語研究所) |
荒牧 英治 | (奈良先端科学技術大学院大学) |
石野 亜耶 | (広島経済大学) |
乾 孝司 | (筑波大学) |
大滝 啓介 | (豊田中央研究所) |
大沼 太兵衛 | (山形県立米沢女子短期大学) |
大向 一輝 | (東京大学) |
小川 潤 | (国立情報学研究所) |
小木曽 智信 | (国立国語研究所) |
小野原 彩香 | (立教大学) |
加藤 創 | (MIERUNE) |
狩野 芳伸 | (静岡大学) |
亀田 尭宙 | (人間文化研究機構) |
カラーヌワット タリン | (Sakana AI) |
川崎 義史 | (東京大学) |
菊澤 律子 | (国立民族学博物館) |
北本 朝展 | (ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター) |
小町 守 | (一橋大学) |
古宮 嘉那子 | (東京農工大学) |
近藤 泰弘 | (青山学院大学) |
齋藤 玲 | (東北大学災害科学国際研究所) |
坂井 美日 | (鹿児島大学) |
高田 祐一 | (奈良文化財研究所) |
高道 慎之介 | (慶應義塾大学) |
高野 了太 | (名古屋大学) |
寺西 裕紀 | (理化学研究所) |
中川 奈津子 | (九州大学) |
永田 亮 | (甲南大学) |
橋本 雄太 | (国立歴史民俗博物館) |
東山 翔平 | (情報通信研究機構) |
久本 空海 | (MIERUNE) |
廣田 雅春 | (岡山理科大学) |
本間 友 | (慶應義塾ミュージアム・コモンズ) |
松田 裕貴 | (岡山大学) |
松村 結衣 | (Helpfeel) |
村脇 有吾 | (京都大学) |
宮西 大樹 | (東京大学) |
森 信介 | (京都大学) |
山田 寛章 | (東京科学大学) |
横井 祥 | (東北大学) |
若宮 翔子 | (奈良先端科学技術大学院大学) |
人文学研究において,データのデジタル化が進み,テキスト,画像,音声といった多様なデータが計算機で扱えるようになってきた.この進展により,自然言語処理や画像・音声処理などの情報科学技術を活用して,人文学分野に新たな知見をもたらす可能性が広がっている.これを実現するためには,情報科学分野と人文学分野の緊密な協力が不可欠である.本セッションでは,人文学の諸問題に対して情報科学技術を駆使した取り組みを募集する.自然言語処理や関連技術の研究者と共に,言語学,歴史学,地理学,文化財学,博物館学,法学,政治学等の幅広い人文学分野の研究者の参加を期待します.
ワークショップ3件を3月14日(金)に開催します.
ワークショップの内容・発表方法等,詳細はそれぞれのワークショップの提案者が開設するWebサイトで後日発表されます.URLは大会Webサイトに掲載します.
提案者 | |
須藤 克仁 | (奈良女子大学) |
小町 守 | (一橋大学) |
梶原 智之 | (愛媛大学) |
三田 雅人 | (サイバーエージェント/東京都立大学) |
Webサイト |
大規模言語モデル(LLM)はことばの生成と評価の両面で活用が広がり,人間のことばの運用に大きく影響を与えることは間違いない.LLM as a judge と呼ばれる評価への利用はことばの評価を目的に則して柔軟に行うための非常に有望なアプローチとして期待される一方で,LLMが苦手なことは正確な評価が難しいという問題もある.本ワークショップでは,ことばの評価に関わる様々な知見や技術に関する発表を募るとともに,ことばの自動評価の問題を見つめ直すための shared task を開催し,人間・計算機を問わずことばの評価の現在の姿と今後の展望を幅広く議論することを狙う.
提案者 | |
大北 剛 | (九州工業大学) |
鈴木 潤 | (東北大学) |
宮尾 祐介 | (東京大学) |
児玉 貴志 | (国立情報学研究所) |
清丸 寛一 | (国立情報学研究所) |
勝又 智 | (株式会社レトリバ) |
Namgi Han | (東京大学) |
鎌田 啓輔 | (Weights and Biases) |
中山 功太 | (国立情報学研究所) |
Webサイト |
大規模言語モデル(LLM)のファインチューニングに関心のある研究者が議論を行うワークショップを実施する.LLMを活用するためには,事前学習だけでなく,利用目的・ドメインに合わせたファインチューニングが必要不可欠である.SFT, DPO, LoRA などのファインチューニング技術や, ファインチューニングのためのデータセット構築がその代表だが,下流タスクの精度向上やアライメントを実現させる技術であればこれらに限らない. ファインチューニング技術を競うコンペティションを行い,用いられた技術や結果について発表を行うとともに,招待講演を行う.
提案者 | |
浅原 正幸 | (国立国語研究所) |
伊藤 敬彦 | (株式会社リクルート/Megagon Labs) |
大村 舞 | (国立国語研究所) |
河原 大輔 | (早稲田大学) |
久保 隆宏 | (AWS) |
坂口 慶祐 | (東北大学) |
柴田 知秀 | (SB Intuitions) |
松田 寛 | (株式会社リクルート/Megagon Labs) |
宮尾 祐介 | (東京大学) |
Webサイト |
自然言語処理における各種タスクのモデルを訓練,評価,分析するためには,注釈付きコーパスや大規模言語モデル(LLM)などの言語資源が必要不可欠である.英語を中心に多くの言語資源が構築,公開されているが,日本語では多くない.この状況は,日本語における自然言語処理の迅速な発展を阻害する要因となっている.本ワークショップでは,学習データや評価ベンチマーク,マルチモーダルデータセットなどの日本語言語資源の構築方法そのものに加えて,LLMなどのモデル構築方法や利用性を高めるためのライセンス設定など,言語資源の普及および応用を容易にするための研究について集中的に議論する.これによって,日本語言語資源の構築,公開の流れを加速し,日本語自然言語処理のさらなる発展につなげていきたい.
言語処理学会編集委員会主催による「自然言語処理」掲載論文ポスター発表を実施します.「自然言語処理」2024年度(Vol. 31)掲載論文について,著者が希望する場合,一般セッション「ポスター発表」内でご発表いただけます(賞選考の対象外).申込方法は対象者にお知らせします.
大会参加者であればどなたでも聴講や質疑が行えます.ぜひご参加ください.一般発表同様の活発な議論を期待いたします.
「スポンサーイブニング」を現地会場にて開催します.冒頭のオープニングではスポンサーから参加者のみなさんに一言メッセージをお送りします.お気軽にご参加ください.「スポンサーイブニング」の概要は以下の通りです.
2025年3月10日(月)オープニング,招待論文セッション終了後
※事前申し込みなどは必要ありません.当日,直接ご参加ください.
※参加方法などの詳細は,決まり次第お知らせいたします.
会長挨拶とスポンサーの一言メッセージは,オンラインでも配信する予定です.交流会では,前回同様の展示ブースでの交流に加え,展示ブースを持たないプラチナ・ゴールドスポンサーによるポスター展示も予定しています.
無料
大会参加者であればどなたでも参加できます.(なお20歳未満の方はアルコールを飲むことはできません)
参加者の皆さまとスポンサーの交流を深める貴重な機会ですので,ぜひ,気になるスポンサーを積極的に訪問してください.
「懇親会」を現地会場にて開催します.概要は以下の通りです.
2025年3月12日(水)18:00-21:00(予定)
立食
一般 | 6,600円(税込) |
学生 | 3,300円(税込) |
これまでアンチハラスメントポリシーの適用範囲は「言語処理学会が主催するイベント」に限定していましたが,学会会員が安心してイベントに参加でき,不測の事態が起きた場合でも相談しやすい環境を整えるため,言語処理学会が主催するイベントに併設して実施される言語処理学会会員が多く集まるイベントについて「言語処理学会アンチハラスメントポリシー適用イベント」の登録を受け付けることになりました.
「言語処理学会アンチハラスメントポリシー適用イベント」としてご登録いただいた場合には,以下のように運営していただくことになります.
(1) 会の冒頭で言語処理学会のアンチハラスメントポリシーに従って運営する旨を参加者の方々にアナウンスしてください.万が一,ハラスメント行為があった場合には,主催者またはアンチハラスメント窓口にご連絡いただくようご案内ください.
(2) アンチハラスメント窓口にハラスメント行為に関する報告があった場合には,主催者の方にも情報を共有させていただきます.なお,主催者への報告の際には,被害者の方のご希望に沿って匿名性のある形で報告させていただく場合もあります(具体的には,氏名や学生/社会人の種別などを伏せてご連絡する場合があります.どの情報を開示するかについては,アンチハラスメント委員がその都度被害者の方と相談します).報告内容を受けて,必要に応じて,運営の見直しなどをお願いいたします.
なお,ハラスメントが起きないよう開催する責務は,一義的には主催者にあります.また,今回の措置は言語処理学会がイベントで生じるハラスメントに関わる一切の責任を負うものではなく,あくまで参加者の保護のために主催者を支援するものです.
「言語処理学会アンチハラスメントポリシー適用イベント」への登録については任意です.登録を希望される場合は,開催2週間前までに anti-harassment [at] anlp.jp に「主催者名,主催者の連絡先,開催予定日,開催時間,参加人数見込み,実施形態(立食,着席など)」をお知らせください.
言語処理学会 アンチハラスメント委員 船越・柴田・乾・徳久
年次大会では,スポンサー企業,団体を募集いたします.スポンサーの大会参加は現地,オンライン参加のいずれも可能です.今回より展示特典の料金やお申し込みいただけるランクに変更がございます.ダイヤモンドスポンサー,冠スポンサーの茶菓スポンサー,ならびに展示特典のお申し込みは1月17日(金)まで承ります.他は2月28日(金)まで承ります.上限数があるものは,先着順となりますので,できるだけ早めのお申し込みをお勧めいたします.
スポンサーランク「ダイヤモンド」は先着2団体になります.冠スポンサーは茶菓スポンサーとスポンサー賞です.
スポンサーランク「ダイヤモンド」ならびに冠スポンサー「茶菓スポンサー」「スポンサー賞」の受付は締め切りました.多数のお申し込み,誠にありがとうございました.
ダイヤモンド | プラチナ | ゴールド | シルバー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
料金 | 132万円 | 22万円 | 11万円 | 5.5万円 | ||
1) | ロゴ(Web) | 特大 | 大 | 中 | 小 | |
2) | ロゴ投影 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
3) | 現地会場でのロゴ掲出 | ○ | × | × | × | |
4) | 展示(現地会場) | ○ | ★ | ▲ | × | |
5) | 冠スポンサー | ★ | ★ | × | × | |
6) | 大会参加 | 10名 | 4名 | 2名 | 1名 |
★:追加料金をいただきます(特典の説明文をご覧ください).上限数のある特典については,同着の場合は,スポンサーランクが上位の団体様を優先いたします.
▲:NLP2025より,ゴールドランクでは賛助会員の団体のみ展示特典(ただし標準ブースに限ります)をお申し込みいただけます.賛助会員につきましては,下記「言語処理学会賛助会員への特典について」をご覧ください.
※参加者限定Slackワークスペース内に,スポンサー団体が共用利用できるチャンネルを開設します.
※懇親会のスポンサー優先参加枠はありません.
※「出版社スポンサー(書籍展示のみ)」は募集しません.
※プログラム冊子は作成しません.よって,冊子への広告・ロゴ掲載の特典はありません.
※チラシ(A4サイズ以下)を置けるラックを設置する予定です.全てのスポンサーにご自由にお使いいただけます.
ロゴ(Web)
大会Webサイトにおいて,ご希望のリンク先へのリンクを張ったロゴを表示します.ロゴの大きさはスポンサーの種類によって異なります.同じ種類のスポンサー内での表示の順番は,基本的に申し込み順によって決定します.
※参考までに,ロゴは以下のページのように掲載されます.
https://www.anlp.jp/nlp2024/#sponsor
ロゴ投影
大会Webサイトのスポンサー一覧と同等のものを,(オープニング,招待講演等の)全体セッション前の休憩時間に,現地会場のスクリーンに投影します.オンライン参加者に向けても,同じタイミングで表示(画面共有)します.
現地会場でのロゴ掲出(ダイヤモンドスポンサー特典) スポンサーランク「ダイヤモンド」の受付は締め切りました.
ロゴを現地会場に掲出します(入場ゲート看板,メイン会場の舞台看板を予定).
展示(現地会場)(ダイヤモンド・プラチナスポンサー及び,賛助会員のゴールドスポンサー特典) 展示の受付は締め切りました.
ダイヤモンドスポンサー:スペシャルブースをご用意します.スペシャルブースは標準ブースの4倍相当の広さです.出展にあたり追加料金はいただきません(スポンサー料金に含みます).
プラチナスポンサー:標準ブース,大型ブースどちらかにお申し込みいただけます.
賛助会員のゴールドスポンサー:標準ブースのみお申し込みいただけます.
【お知らせ】昨今,人件費や物流コストの高騰が続いており,展示ブースの設置負担が以前よりも大きくなっております.大会委員会でもさまざまな対策を講じ,価格維持に努めてまいりましたが,現行の料金を維持するのが困難な状況となりました.そこで,誠に不本意ではございますが,展示特典の料金改定を実施させていただきたく存じます.
※スポンサーイブニング(現地開催)の参加には展示ブースの確保が必要です(お申し込みが上限数に達するなどして展示ブースの確保ができない場合,スポンサーとしてのスポンサーイブニングでの登壇はできません).
お申し込みは1月17日(金)まで承ります.なお会場の都合上,出展のご希望が上限数に達し次第,募集を終了します.先着順であることにご注意ください.
冠スポンサー(ダイヤモンド・プラチナスポンサー特典)[茶菓スポンサー新設] 冠スポンサーの受付は締め切りました.
特定の項目に絞った「冠スポンサー」にお申し込みいただけます.
<冠スポンサーの種類と料金>
茶菓スポンサー(16.5万円): 休憩所に準備するお菓子・飲み物のスポンサーです(お菓子・飲み物の内容については大会が決定します).大会Webサイトにて,スポンサー名が参加者にわかるように表示・発表いたします.また,茶菓コーナーにスポンサー名を掲示いたします.(先着3口,1口または3口でお申し込みください)
スポンサー賞(11万円):大会の発表論文に対して,スポンサーが独自に賞を授与できます.大会Webサイトにて,スポンサー名が参加者にわかるように表示・発表いたします.
どちらも申し込み数が上限に達し次第,募集を終了します.先着順であることにご注意ください.
大会参加
ランクごとの特典人数まで,無料で大会にご参加いただけます.現地参加,オンライン参加のいずれも可能です.
大会初日(3月10日)に行われるオープニング,招待論文セッション終了後,「スポンサーイブニング 」を現地開催いたします.冒頭のオープニングでは,参加者へ向けての一言メッセージタイムを設けます.上記「展示」にお申し込みくださいますとスポンサーとしてご登壇いただけます.
その後は展示会場にて参加者との交流会を開催します.NLP2025では交流会にて,展示ブースを持たないプラチナ・ゴールドスポンサーはポスターセッション会場のパネルにポスターを1枚掲示することができます.スポンサーから大会参加者へのアピールの場としてご活用ください.
大会初日(3月10日)以降,請求書を送付いたします.4月末日までにスポンサー料金の振込みをお願いいたします(振込手数料は振込人にてご負担ください).事前支払いをご希望の場合は別途お問い合わせください.なお,請求書払が難しい場合のみクレジットカード決済を承ります.上記以外のお支払い方法はご利用いただけないため,ご注意ください.
スポンサー応募締切 | 2025年02月28日(金) |
言語処理学会賛助会員の方々は年次大会スポンサーに早期に申し込んでいただくことができます.また,展示特典をご希望の場合,ゴールドランクでもお申し込みいただくことが可能です.この機会に賛助会員へのご入会をご検討ください.
賛助会員の年次大会スポンサー早期お申し込みにあたっては,2024年10月31日(木)までに賛助会員の申込手続きを完了していただく必要があります.入会方法はこちらをご参照ください.https://www.anlp.jp/guide/admission.html
※入会年度につきましては来年度(2025年度,2025年1月-12月)でもかまいません.
言語処理学会賛助会員の早期お申し込みにつきましては,11月5日(火)午前10時に受付を開始します.
より詳細な募集案内(PDF版)を後日,大会Webサイトに掲載します.応募方法・応募先は,募集案内(PDF版)をご覧ください.不明点など,下記担当までお気軽にお問い合わせください.
言語処理学会年次大会スポンサー募集のご案内《スポンサー募集要項》(2024年10月23日更新)
こちらの 特定商取引法に基づく表示(スポンサーの募集) をご参照ください。