言語処理学会第14回年次大会(NLP2008)
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年次大会発表について

発表申込スケジュール

発表申込締切: 2008年 1月 7日(月)
発表採否通知: 2008年 1月16日(水)
発表最終論文提出期限: 2008年 1月30日(水)

発表申込要項

  1. 発表者または連名者の中に言語処理学会正会員または学生会員(入会希望でも可)が含まれていることが必要です. なお,現在非会員の方で入会を希望される方は,「入会希望」としてお申し込みいただき,少なくとも事前登録時までに入会手続きをしていただくようにお願いいたします.

  2. 口頭発表・ポスター発表の「該当分野」として,以下の項目(小項目)から,関係の深い順に3項目選択してください. 例えば,「語彙・辞書」であれば「B-1」と指定してください. なお,テーマセッションを希望する場合には指定する必要はございません.

    A. 言語学・言語分析

    (1)音声・音韻 (2)形態論 (3)統語論 (4)意味論 (5)語用論
    (6)談話分析 (7)計量言語学 (8)心理言語学 (9)対照言語学
    (10)認知言語学 (11)社会言語学

    B. 基盤技術・言語資源

    (1)語彙・辞書 (2)形態素解析 (3)構文解析 (4)意味解析
    (5)生成 (6)文脈処理 (7)テキストDB・言語資源

    C. 応用技術

    (1)機械翻訳 (2)情報検索 (3)対話 (4)要約 (5)情報抽出
    (6)質問応答 (7)言い換え (8)知識獲得・マイニング
    (9)文書分類 (10)Web応用 (11)音声言語処理 (12)教育応用

    D. その他 (    )

発表申込時の注意

  1. 発表申込時の記入事項によりプログラムを作成しますので,申込後の題目,著者の変更はできません.

  2. プログラム確定後(採録が通知された後)の発表のキャンセルはできません.

  3. テーマセッションでの発表を希望される場合は,申込時に明示的にご指定ください. なお,テーマセッションを希望された場合でも,プログラム委員会の判断によって一般発表(口頭発表・ポスター発表)に回っていただくこともありますので,ご了承ください.

  4. 発表申込終了後に確認のメールが返送されますので,申込内容に誤りがないことを必ずご確認ください.

論文執筆要項

  1. 論文は口頭発表・ポスター発表ともに2〜4ページです.

  2. 提出していただいた論文原稿をカメラレディとして,そのまま論文集に掲載いたします.

  3. 論文原稿はA4版で作成してください.印刷時にはB5版に縮小します.

  4. 上下に各30mm,左右に各20mm以上の余白を空けてください.

  5. ページ番号は入れないでください.

  6. 原稿の冒頭に表題と著者名,所属を書いてください.所属名が長い人はなるべく短縮名を使ってください.

  7. その他のスタイルは自由です.

論文提出時の注意

  1. 発表最終論文の提出期限は2008年1月30日(水)★厳守★ です.期限に遅れますと論文集への掲載ができませんので,くれぐ れもご注意ください.

  2. 論文原稿はPDFファイルで提出していただきます.具体的な提出方法 は採録を通知する際にお知らせいたします.もしPDFファイルでの提出が困難 な場合には,あらかじめ下記のメールアドレスまでお問い合わせください.

    北陸先端科学技術大学院大学
    白井 清昭
    mail address

  3. PDFファイルを作成する際には,以下の2点にとくにご注意ください.

    参考までに,Adobe Acrobat Distillerを利用したPDFの作成手順を以下 に示します.Microsoft WordなどからAcrobat PDFMakerを利用して作成す る場合も,ほぼ同様の設定手順です.

  4. PDFファイルを提出する前に,Acrobat Reader 7.0.5(またはその上 位バージョン)にて正常に印刷できることを必ず確認してください.Acrobat Reader 7.0.5はAdobe Systems社の 以下のページから入手できます.

    また,PDFファイルの用紙サイズがA4(210mm×297mm)である ことを「ファイル」→「文書のプロパティ」→「概要」を選択して確認し てください.提出していただいた原稿はこちらでA4用紙に印刷いたします. このとき,PDFファイルの用紙サイズが異なりますと,正常に印刷できず, 論文集に掲載できない場合があります.特に,用紙サイズがUSレター になっていないことを確認してください.

  5. 提出期限前ならば,何度でも論文原稿を再提出することができます. 一度提出した原稿を修正したいときは,同じ手順で修正済みの原稿を再提出 して下さい.一番最後に提出された原稿を論文集に掲載いたします.

  6. 提出期限後は論文原稿の修正ならびに再提出はできません.

発表要項

《口頭発表・テーマセッション》

  1. 口頭発表(テーマセッションを除く)の発表時間は,1件20分で,講演15分, 質疑・討論5分です.テーマセッションにおいても基本的にはこの発表時間 に準じますが,テーマセッションではそれぞれのテーマに関する総括的な議 論の場を設けるため,各セッションの最後に総合討論のための時間をとりま す.このため,各発表も通常の口頭発表とは異なる進行になる可能性があり ます(たとえば発表時間が少しずつ短いなど).部分聴講の際には留意してく ださい.

  2. 口頭発表・テーマセッションの会場では,プロジェクタ,書画カメラ(OHC) が設置されています.OHPはございませんのでOHCで代用下さい.OHCご利用 の場合,トランスペアレンシではなく普通紙への資料印刷をお薦めします. また,有線LANが利用可能です.ただし,ご利用を考えていらっしゃる方は 事前に下記の問い合わせ先までご一報下さい.ノートPCの貸し出しは行いま せんので,各人でお持ちください.

  3. セッション開始前に,会場設備のテスト(ノートPCとプロジェクタの接続確 認など)を必ず行ってください.

《ポスターセッション》

  1. ポスターセッションは90分間ですが,12時に部屋を開けますので,できれば 昼休みにも閲覧できるように掲示の準備をお願いします.19日のポスターセ ッション(PA2, PB2, PC2, PD2)は16:30の開始ですが,なるべく昼休みに準 備をお願いいたします.

  2. 床面より高さ180cm幅85cmのポスターボードを用意します. A0サイズ(119cm x 84cm)のポスターが貼付できます.ポスターは,ピンまた はテープで固定してください(ピンもしくはテープは発表者がご用意くださ い).なお,セッション終了後はただちに片付けていただくようお願いいた します.

  3. 発表申込み時に電源を希望された場合は,1件あたり1口(アースなしの2P口) を用意します.配置の関係でコンセントが遠くなることもありますので,長 めの電源コードをお持ちいただけるようお願いします.テーブルを希望され た場合は,高さ70cm,幅120cm,奥行45cmのものをポスターボードの前に置い て,ご利用いただくことになります.ポスターの大きさにご注意下さい.

  4. ポスターセッション会場では無線LANが利用可能です.ただし,無線LANのご 利用には,会場受付で別途申込が必要となりますので,ご了承ください.無 線LAN申込の際に提出する誓約書は,アンチウイルスと最新の定義ファイルの インストールを必要としますので,あらかじめ準備をお願いいたします.

  5. ノートPCの貸し出しは一切行いませんので,各人でお持ち下さい.また,ス ペースの関係でプロジェクターの利用は困難です.画面の大きなノート PCを用いるなどにより対応してください.

《お問い合わせ先》

必要機材等のお問い合わせは以下のメールアドレスまでお願いいたします.
加藤 恒昭(東京大学)
venue mail address

テーマセッション趣旨

配布資料について

本大会では,本会議とワークショップの発表論文集はCD-ROMで配布いたします.

また,以下の印刷物を発行・配布いたします.

年次大会参加について

事前登録について

発表者は必ず事前登録してください. 事前登録されない場合発表が取り消される場合がありますので注意してく ださい.
(事情により発表者の参加が確定できない場合は,共著者のうち最低一人は 事前登録してください)

年次大会に参加される方は,できるだけ事前登録申込をお願いします.大 会当日も登録申込ができますが,当日登録申込者用資料(大会プログラムや 論文集CD-ROMなど)の数には限りがあります.また,印刷製本版論文集の当 日販売は小部数に限られ,先着順となりますので,製本版を希望される場合 は事前登録が確実です.

事前登録は,事前登録申込ページで受け付けています.

事前申込をされた方には,3月上旬に参加証と領収証を郵送します.参加証 は,大会期間中必ずご着用ください.

事前登録申込スケジュール

事前登録申込締切 2008年2月8日(金)
事前登録に伴う入金締切 2008年2月15日(金)

参加費など

大会,チュートリアル,ワークショップの各会場に入るには,それぞれの参加証(バッジ)が必要となります.申込の際にはご留意ください.

なお,大会・ワークショップの両方に参加される場合にお渡しする論文集CD-ROMは1枚です.

  1. 大会(本会議)参加費

    会員 事前4,000円当日6,000円
    学生会員 事前2,000円当日3,000円
    非会員 事前6,000円当日9,000円
    学生非会員 事前3,000円当日4,000円
  2. チュートリアル参加費

    会員 事前3,000円当日5,000円
    学生会員 事前1,500円当日2,000円
    非会員 事前5,000円当日8,000円
    学生非会員 事前2,000円当日3,000円
  3. ワークショップ参加費

    会員 事前3,000円当日5,000円
    学生会員 事前1,500円当日2,000円
    非会員 事前5,000円当日8,000円
    学生非会員 事前2,000円当日3,000円
  4. 大会論文集の印刷製本版

    印刷製本版は,事前登録申込部数のみ作成します.

    印刷製本版 事前4,000円
  5. 大会論文集・ワークショップ論文集の別注文

    大会には出席しないものの,大会論文集などを注文された場合は,大会終了後に送付します.

    CD-ROM(大会論文集とワークショップ論文集を収めたもの)事前4,000円
    印刷製本版(大会論文集のみ)事前5,000円

懇親会について

懇親会に参加される方は,できるだけ事前登録申込をお願いします.大会 当日の参加申込も可能ですが,準備の都合上,先着順で少人数とさせていた だきます.

日時: 2008年3月19日(水)
会場: 東京大学 駒場キャンパス 生協食堂
費用: 一般5000円,学生4000円

委員一覧

大会プログラム委員会

委員長  田中 英輝 (NHK)
委員 荒牧 英治 (東大)
今村 賢治 (NTT)
大熊 智子 (富士ゼロックス)
柏野 和佳子 (国語研)
加藤 直人 (NHK)
河原 大輔 (NICT)
獅々堀 正幹 (徳島大)
白井 清昭 (北陸先端大)
千田 恭子 (電中研)
竹澤 寿幸 (広島市立大)
長瀬 友樹 (富士通)
難波 英嗣 (広島市立大)
橋本 泰一 (東工大)
森 信介 (京大)
山本 和英 (長岡技科大)

大会実行委員会

委員長  加藤 恒昭 (東大)
委員 内山 清子 (慶應大)
田中 久美子 (東大)
清田 陽司 (東大)
松崎 拓也 (東大)

ワークショップ「教育・学習を支援する言語処理」 論文募集

開催日:  2008年 3月21日(金)
会場:  東京大学 駒場キャンパス(13号館 1313教室)
ホームページ:  http://www.cl.ci.i.u-tokyo.ac.jp/nel.html

言語処理の技術や知見を,教育に生かすことを目標とする研究が近年盛んで す.たとえば,2005年度の言語処理学会年次大会では,「教育応用」のセッ ションが行なわれ,2006年度には,「教育を支援する言語学・言語処理」の テーマセッションが行なわれ,多数の参加を得ました.

本ワークショップでは,これらの関心の高まりを受け,教育を支援する言語 処理について,情報交換をします.本ワークショップの取り扱うトピックは, 下記を含みますがこれに限定するものではありません.ただし,「教育」と 「言語処理」を結びつけるテーマを募集します.なお,このワークショップ を受けて,平成20年度の論文誌「自然言語処理」の特集号が組まれる予定 です.

トピック

参加申込要領

ワークショップは口頭発表のみ受け付け,ポスター発表は受け付けません. デモなどは,発表中に含めてください.発表の申込は以下の要領でお願いし ます.

  1. 申込先

    原則としてE-Mailでのみ受け付けます.下記までお送りください.
    nel (at) cl.ci.i.u-tokyo.ac.jp

  2. フォーマット
    タイトル:
    氏名:
    所属:
    E-mail:
    アブストラクト(500字程度):
  3. スケジュール
    発表申込締切:2008年1月7日(月)
    発表採否通知:2008年1月16日(水)
    発表論文の提出期限:2008年 1月29日(火)★厳守★
  4. 発表に関する注意事項
    発表資格:特にありません.非会員の方でも発表できます.
    発表時間:30分(発表20分,質疑10分)の予定.
    論文体裁:A4で4ページ以内(本大会の 形式に準じます)
    予稿集:印刷版は別冊,電子版は本大 会のCD-ROMに含める予定.

プログラム委員

委員 内山 将夫 (NICT)
佐藤 理史 (名古屋大学)
隅田 英一郎 (NICT/ATR)
田中 久美子 (東京大学)
永田 亮 (兵庫教育大学)
成田 真澄 (東京国際大学)
仁科 喜久子 (東京工業大学)
原田 康也 (早稲田大学)