言語処理学会第2回年次大会発表論文集 (1996) |
2004年3月26日(火) | |
13:10-14:00 | 日韓・韓日機械翻訳の現状と課題 K. S. Choi (韓国科学技術院) |
2004年3月27日(水) | |
16:30-18:00 | 「自然言語処理の今後」 |
司 会: | 田中 穂積 (東京工業大学) |
パネリスト: | 古瀬 幸広 (科学情報ジャーナリスト) |
荻野 綱男 (東京都立大学) | |
辻井 潤一 (東京大学) | |
郡司 隆男 (大阪大学) | |
黒崎 政男 (東京女子大学) |
1996年3月26日(火) | ||||
9:40-12:00 | A1:機械翻訳1 | B1:解析1 | C1:言語分析1 | |
13:10-14:00 | 招待講演 | |||
14:20-16:20 | A2:機械翻訳2 | B2:コーパス1 | C2:談話解析 | |
16:40-18:40 | A3:形態素解析 | B3:コーパス2 | C3:対話理解 | |
1996年3月27日(水) | ||||
9:40-12:00 | A4:情報検索1 | B4:文生成 | C4:解析2 | |
B5:コーパス3 | ||||
13:00-14:40 | A5:情報検索2 | B6:コーパス4 | P1:ポスター発表 | |
15:00-16:20 | A6:頑健な解析 | B7:コーパス5 | C5:言語分析2 | |
16:30-18:30 | パネルディスカッション |
A1-1 | 対訳テキストを用いた分野別翻訳規則の抽出 |
○北村美穂子 (沖電気),松本裕治 (奈良先端大) | |
A1-2 | 分散協調方式を用いる対話文の機械翻訳 |
任福継 (広島市立大) | |
A1-3 | 日韓機械翻訳における活用語処理のための拡張翻訳テーブルの改善 |
金政仁,○権泰光,大駒誠一 (慶應義塾大) | |
A1-4 | 専門分野対応の日英機械翻訳用構文意味辞書の構築 |
○白井 諭 (NTT),井上 浩子,井田倉 紀子 (NTTアドバンステクノロジ),池原 悟,横尾 昭男 (NTT) | |
A1-5 | チャート法に基づく漸進的な英日機械翻訳手法 |
○岩田芳明,松原茂樹,稲垣康善 (名古屋大学工学部情報工学科) | |
A1-6 | 英日機械翻訳文の読解に関する評価実験 |
富士秀 (富士通研究所) | |
A1-7 | 機械翻訳における多義性の諸問題 |
成田一 (大阪大) |
B1-1 | 範疇単一化文法に規則を併用した日本語の構文解析 |
○関洋平,飯島正,原田賢一 (慶應義塾大) | |
B1-2 | HPSGから有限状態オートマタへ |
○鳥澤健太郎,辻井潤一 (東京大) | |
B1-3 | LR 表によるトライ構造辞書の共通辞圧縮に関する研究 |
センリ,李輝,田中穂積 (東京工業大) | |
B1-4 | 一般化LR構文解析法による文中の複数箇所の誤りの検出と修正 |
○今井宏樹,THEERAMUNKONG Thanaruk,奥村学 (北陸先端大),田中穂積 (東京工業大) | |
B1-5 | オブジェクト指向パーザ Power |
〇高橋博之,宮崎正弘 (新潟大学) | |
B1-6 | 構文の節結合強度に応じた書換え規則によるテクスト処理およびテクスト処理専用言語WRAPLの開発 |
○佐良木 昌 (佐良木技術翻訳事務所),黒野 健治 (フリー) | |
B1-7 | 対象認識過程に基づく漸進的英文解析法の基本的枠組 |
〇五百川明,宮崎正弘 (新潟大) |
C1-1 | 英語文意味理解のための意味認識構造モデル |
〇川辺諭,宮崎正弘 (新潟大) | |
C1-2 | 日本語文理解における Implicit Argument と文脈効果 |
横川博一 (大阪大) | |
C1-3 | アイロニーとは何か? --- 言語現象としてのアイロニーのモデル化の試み |
内海 彰 (東京工業大) | |
C1-4 | 因果性の表現 |
中川裕志 (横浜国立大) | |
C1-5 | 事象列の階層化と状況認知的考察 |
○静洋一郎,今井むつみ,石崎 俊 (慶應義塾大) | |
C1-6 | 場面を単位とする言語モデルに向けて |
○小嶋秀樹,伊藤昭 (通信総合研究所) | |
C1-7 | 日本語同語反復表現の検出手法について |
○滝澤修,井佐原均 (通信総合研究所) |
A2-1 | 日本語から手話表記文への変換に関する検討 |
○徳田昌晃,奥村学 (北陸先端大) | |
A2-2 | TOMCATS-メンテナンスのためのデザイン |
原田雅弘 (日本アイ・ビ・エム) | |
A2-3 | 新聞記事日本文における書き替え対象表現の分布 |
白井 諭 (NTT),○阿部 さつき,矢部 孝幸,久保 京子(NTTアドバンステクノロジ),池原 悟,横尾 昭男(NTT) | |
A2-4 | 日英ニュース原稿の対訳コーパス化に関する基礎調査 |
熊野正,田中英輝,金淵培,浦谷則好 (NHK) | |
A2-5 | 日英機械翻訳のための大規模慣用表現辞書の構築 |
○田村真子,亀井真一郎,土井伸一,山端潔 (NEC情報メディア研究所) | |
A2-6 | 統計情報を用いた対訳単語辞書の作成 |
大森久美子,堤 純也,中西正和 (慶應義塾大) |
B2-1 | コーパスに基づく日本語文法の自動獲得 |
○横田和章,阿部賢司,藤崎博也 (東京理科大) | |
B2-2 | d-bigram 情報を用いた統語規則の抽出 |
佐藤健吾,堤 純也,中西正和 (慶應義塾大) | |
B2-3 | コーパスとシソーラスを利用した名詞間距離の設定 |
新納浩幸 (茨城大) | |
B2-4 | 自然言語における有繋文字列の抽出 |
延澤志保,堤 純也,中西正和 (慶應義塾大) | |
B2-5 | 自然言語文評価における d-bigram 情報の活用方法に関する実験 |
佐野智久,堤純也,中西正和 (慶應義塾大) | |
B2-6 | D-bigramデータとn-gramデータにおける統計量的特徴 |
堤純也,延沢志保,孫大江,中西正和 (慶應義塾大) |
C2-1 | 日本語名詞における間接照応 |
○村田真樹,長尾真 (京都大) | |
C2-2 | 書式構造的特徴を用いたゼロ代名詞照応解析 |
中岩浩巳 (NTTコミュニケーション科学研究所),○上門孝宏 (NTTソフトウェア株式会社),野沢弥生 (NTT ADVANCED TECHNOLOGY),Francis Bond (NTTコミュニケーション科学研究所) | |
C2-3 | 条件表現の語用論的性質によるゼロ主語同定 |
○松尾衛,龍野弘幸,森辰則,中川裕志 (横浜国立大) | |
C2-4 | 共起関係に基くテキストの話題境界推定の試み |
〇豊浦潤 (RWCP つくば研究センタ),水谷正弘 (メディアドライブ研究所),岡隆一 (RWCP つくば研究センタ) | |
C2-5 | 重回帰分析とクラスタ分析を用いたテキストセグメンテーション |
○望月源,本田岳夫,奥村学 (北陸先端大) | |
C2-6 | 決定木獲得アルゴリズムを用いたテキストセグメンテーション |
○本田岳夫,望月源,Ho Tu Bao,奥村学 (北陸先端大) |
A3-1 | 統計情報を用いた中国語における文単位一括変換法 |
孫大江,堤 純也,中西正和 (慶應義塾大) | |
A3-2 | n-gram統計による抽出文字列の品詞推定 |
○下畑さより,介弘達哉,杉尾俊之 (沖電気) | |
A3-3 | Untagged-corpusを用いた形態素解析用HMMパラメータの一推定法 |
山本幹雄 (筑波大) | |
A3-4 | タグなしコーパスからの確率情報の段階的学習と形態素解析への応用 |
○鈴木由理,山口昌也,乾伸雄,小谷善行,西村恕彦 (東京農工大) | |
A3-5 | 最長一致法に基づく3種のアルゴリズムを融合した形態素解析 |
○池戸俊之,兵藤安昭,奥村将司,栄留孝行,池田尚志 (岐阜大) | |
A3-6 | 連語登録による形態素解析システムJUMANの精度向上 |
○山地治,黒橋禎夫,長尾真 (京都大) |
B3-1 | 辞書と統計を用いた対訳アライメント環境 |
○春野雅彦,山崎毅文 (NTTコミュニケーション科学研究所) | |
B3-2 | 対訳コーパスから対応する表現対の自動抽出 |
○山田節夫,中岩浩巳,池原悟 (NTTコミュニケーション科学研究所) | |
B3-3 | DBから抽出した日英新聞記事の自動対応付け |
○高橋大和,白井諭,藤波進,池原悟 (NTTコミュニケーション科学研究所),上田洋美,松島英之 (NTT アドバンステクノロジ) | |
B3-4 | Still Tagging an Aligned Japanese/English Corpus |
○Francis Bond,高橋大和,山田節夫 (NTTコミュニケーション科学研究所),西垣万亀子 (NTTアドバンステクノロジ) | |
B3-5 | Extracting Nested Collocations |
Katerina Frantzi, Sophia Ananiadou (NTTコミュニケーション科学研究所& Man chester Metropolitan University),辻井潤一 (東京大) | |
B3-6 | Extracting Open Compounds from Text Corpora |
Virach Sornlertlamvanich,田中穂積 (東京工業大) |
C3-1 | 対話処理システムにおける内的コミュニケーション |
○島津明,小暮潔,川森雅仁,堂坂浩二,中野幹生 (NTT基礎研究所) | |
C3-2 | コストと報酬の関係に基づく自然な発話の解析 |
○今一修,松本裕治 (奈良先端大) | |
C3-3 | 日本語の自由会話における発話間の因果関係の推定 |
○西澤信一郎,中川裕志 (横浜国立大) | |
C3-4 | 対話状況依存型プラン解析 |
○小暮潔,島津明,中野幹生 (NTT基礎研究所) | |
C3-5 | 目的指向型対話における対話交渉モデル |
○渡邉太郎,堂下修司,荒木雅弘 (京都大) | |
C3-6 | Constructive Dialogue Management |
Kristiina Jokinen (Nara Institute of Science and Technology) |
A4-1 | IPAL辞書の自動的ハイパーテキスト化 |
梁慶昇,奥村学 (北陸先端大) | |
A4-2 | 語の連接の多様性に基づく日本語マニュアルからの重要語抽出 |
和氣真,松崎知美,森辰則,中川裕志 (横浜国立大) | |
A4-3 | 重要語抽出による日本語マニュアルのハイパーテキスト化 |
雨宮秀文,森辰則,中川裕志 (横浜国立大) | |
A4-4 | 関連記事の判定に関する検討 |
○奥 雅博,鷲崎 誠司,田中 智博 (NTT情報通信研究所) | |
A4-5 | 知的ニュースリーダにおける話題関連性の表層的側面からの抽出 |
○小作浩美,井佐原均 (郵政省通信総合研究所) | |
A4-6 | 擬似キーワード相関法による重要キーワードと重要文の抽出 |
亀田雅之 (リコー) | |
A4-7 | ネットワークを利用した要約のための話題の抽出 |
◯近藤恵子,上里福美,荒井良徳 (東京工芸大) |
B4-1 | 用語説明システムにおける比喩説明文の生成 |
○蔵方隆宏,石田修一,森辰則 (横浜国立大) | |
B4-2 | 英日機械翻訳における速読支援のための日本語生成 |
○九津見毅,奥西 稔幸,佐田いち子 (シャープ) | |
B4-3 | 談話構造を利用した漸次的発話生成 |
○堂坂浩二,島津明 (NTT基礎研究所) |
B5-1 | 共起する副詞を用いた動詞分類について |
大石亨,松本裕治 (奈良先端大) | |
B5-2 | 共起対象名詞を共有する動詞間の関係 -分類と利用- |
○齋藤佳美,野上宏康 (東芝) | |
B5-3 | マルチモーダル情報からの言語的知識の獲得 |
國吉芳夫 (慶應義塾大) | |
B5-4 | 階層的ベイズクラスタリングアルゴリズムの並列化 |
福島健一郎,本田岳夫,奥村学 (北陸先端大) |
C4-1 | 共起データを用いた係り受け解析の学習効果 |
安原宏 (沖電気) | |
C4-2 | 図解辞書とLDOCEの分野コードに基づく場面知識による英語名詞の多義性解消 |
角田達彦,羽柴正輝,長尾真 (京都大) | |
C4-3 | 確率文脈自由文法の k Best Parser における妥当な k の検討 |
○渥美清隆,増山繁 (豊橋技術科学大) | |
C4-4 | 最大エントロピー法を用いてnグラム確率をバイグラム確率で補完する方法 |
江原暉将 (NHK放送技術研究所) | |
C4-5 | 述語の意味を用いた「ので」順接複文の解析システム |
○木村啓一,西澤信一郎,中川裕志 (横浜国立大) | |
C4-6 | 格フレームを選択する三手法の比較 |
○内山将夫,板橋秀一 (筑波大) | |
C4-7 | Experiments with using semantical categories in parsing systems |
○W. R. Hogenhout,松本裕治 (奈良先端大) |
A5-1 | 新聞記事の要約のためのテンプレートの自動抽出 |
○吉田和広,徳永健伸,田中穂積 (東京工業大) | |
A5-2 | 単語間の意味的類似度に基づく文書検索手法 |
○大井耕三,隅田英一郎,飯田仁 (ATR) | |
A5-3 | 類似検索を用いた情報検索システム |
○美馬秀樹,隅田英一郎,飯田仁 (ATR) | |
A5-4 | エージェントモデルによるマルチモーダル検索インタフェースの提案 |
○瀬川 修 (中部電力),田村直良 (横浜国立大) | |
A5-5 | テキスト情報の可視化による情報検索 |
武田 浩一 (日本アイ・ビー・エム) |
B6-1 | 日本語ニュース文の表現パターンの分析 |
○浦谷則好,畑田のぶ子 (NHK放送技術研究所) | |
B6-2 | 大規模コーパスの分析 |
田中康仁 (兵庫大) | |
B6-3 | 和語動詞に対する日英対訳用例文の収集について |
○池原悟,白井諭 (NTT),相澤弘 (スバルインターナショナル) | |
B6-4 | 弱抑制による連鎖共起表現の抽出とそれに基づく離散共起表現の抽出 |
○内野一,池原悟,白井諭 (NTTコミュニケーション科学研究所) | |
B6-5 | 多義性解消に用いる事例の獲得 |
○藤井敦,乾健太郎,徳永健伸,田中穂積 (東京工業大) |
P1-1 | ユニバーサル・レキシコンによる名詞複合語生成の制御 |
○野村直之 (NEC情報メディア研究所) | |
P1-2 | 日本語学習者用電子化辞書の構築に向けて |
○白井太三,乾健太郎,徳永健伸,田中穂積 (東京工業大) | |
P1-3 | 心的語彙の検索速度に影響する要因について (2) |
久野雅樹 (東京大) | |
P1-4 | [で Clause] の Clausality について |
〇本多久美子 (早稲田大) | |
P1-5 | 対話システムの評価における一般的推論能力の要請 |
橋田 浩一 (電子技術総合研究所),伝 康晴 (ATR),長尾 確 (ソニーコンピュータサイエンス研究所),柏岡 秀紀 (ATR),酒井 桂一 (キヤノン),島津 明 (NTT基礎研究所) | |
P1-6 | 逐次変換方式による韓日翻訳ツールの高度化と評価 |
中村順一,各務宏昭 (九州工業大) | |
P1-7 | 自己組織化マップを利用したWeb情報整理システムの作成と評価 |
中村順一,中尾学 (九州工業大) | |
P1-8 | 格助詞「に,で」の習得における意味役割の発達的分化 |
伊藤美千子,○佐藤滋 (東北大) |
A6-1 | マルコフモデルによる言い直し文字列の検出について |
荒木 哲郎 (福井大),池原 悟 (NTT),橋本 昌東 (福井大) | |
A6-2 | n-gramによるOCR誤り検出の能力検討のための適合率と再現率の推定に関する実験と考察 |
○松山高明,渥美清隆,増山繁 (豊橋技術科学大) | |
A6-3 | 手書き文字列読み取りのための単語連鎖制約に基づく効率的探索と棄却 |
○福島俊一,下村秀樹,山内俊史 (NEC) | |
A6-4 | 日本語学習支援システムにおいて入力文の誤りを解析する為のスタックパーザ |
○劉 軼(東京理科大),榎本圭孝(富士ゼロックス),加藤伸隆,伊丹誠,伊藤 紘二 (東京理科大) |
B7-1 | A New Approach To Treebank Creation |
Stephen G. Eubank,○柏岡秀紀,Ezra W. Black (ATR) | |
B7-2 | The ATR/Lancaster General -- American -- English Treebank |
○柏岡秀紀,Stephen G. Eubank,Ezra W. Black (ATR) | |
B7-3 | 日本語専門用語の自動分割 |
森脇敏,河部恒,辻井潤一 (東京大) | |
B7-4 | 未知語獲得システムとその評価 |
亀田弘之 (東京工科大) |
C5-1 | 話し言葉における助詞の現れ |
○山田剛一,中川裕志 (横浜国立大) | |
C5-2 | 階層的記憶モデルによる終助詞の機能 ~「よ」「ね」「な」「ぞ」「ぜ」の比較研究~ |
○小野晋,中川裕志 (横浜国立大) | |
C5-3 | 機械処理のための助詞「で」の分析 |
○横山晶一,菅野孝文 (山形大) | |
C5-4 | 日本語助数詞の分析-名詞と助数詞の統語的差異- |
〇亀井真一郎,村木一至 (NEC 情報メディア研究所) |