お知らせ

※※※※ 重要 ※※※※

発表申込の締切は2026年1月9日(金)午後3時です.

発表形態は,現地でのポスター発表を標準とします.

NLP2025より,投稿ページでは,投稿操作を行う方(連絡責任著者)のSoftconfアカウントでのログインが必須となり,著者登録関連フォームも新しくなっています.さらに,本大会からは,「シングルセッション化」に伴い,入力項目も変更されています.時間の余裕を持って,お早めのご投稿をお願いします.

大会発表申込を開始しました.大会発表要項を掲載しました.(2025/12/12)

招待講演チュートリアルの情報を掲載しました.(2025/12/12)
テーマセッションワークショップの情報を更新しました.(2025/12/12)

開催案内

言語処理学会第32回年次大会(NLP2026)は,2026年3月9日(月)から13日(金)の期間,5日間の日程で開催いたします.チュートリアルは3月9日午後1時頃に開始,本会議は3月9日午後4時頃から12日午後7時頃までの4日間です.現在,現地とオンラインのハイブリッド開催の形態で準備を進めています.本会議では,近年の発表件数の増加に対応できるよう,現地でのポスター発表を標準の発表形態とします.その上で,審査を希望された論文のうち,口頭発表も希望された論文の中から,特に優れた論文を選考し,現地でのシングルセッションの口頭発表に招待する「シングルセッション化」を導入する予定です.口頭発表を含めプログラムの一部についてはオンラインでも聴講をすることができます.

○大会𝕏(旧Twitter)アカウント(@anlpmeeting)
        https://twitter.com/anlpmeeting

年次大会に関する情報発信・ご意見・ご感想などにはハッシュタグ #NLP2026 をご利用ください.

本大会は言語処理学会アンチハラスメントポリシーに従って開催します.

開催日時

2026年 3月 9日(月)- 3月 13日(金)
3月 9日(月) チュートリアル,本会議 第1日
3月 10日(火) 本会議 第2日
3月 11日(水) 本会議 第3日,スポンサーミートアップ懇親会
3月 12日(木) 本会議 第4日
3月 13日(金) ワークショップ

※3月9日(月)本会議 第1日は午後1時頃にチュートリアルを開始し,午後4時頃からオープニング・招待論文セッションの開始を予定しています.3月12日(木)の本会議第4日は午後7時頃の終了を予定しています.3月13日(金)のスケジュールについては各ワークショップのWebサイト等でご確認ください.

会場

現地会場

  • 会場:ライトキューブ宇都宮
  • 所在地:〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1-20
  • https://light-cube.jp/

※大会期間中,参加者の方にご利用いただける託児室を設ける予定です.

主催

一般社団法人 言語処理学会

冠スポンサー:茶菓スポンサー

冠スポンサー:スポンサー賞

大会の発表論文に対して,スポンサーが独自の観点で賞を選考できます.今大会での授賞は12件です.授賞予定のスポンサー名は,大会発表申込・論文原稿締切(1月9日午後3時)後にこちらに掲載します.受賞者(受賞論文)は,本会議3日目(3月11日)のスポンサーミートアップの第1部で発表されます.



ダイヤモンドスポンサー

プラチナスポンサー

ゴールドスポンサー

シルバースポンサー

招待論文

3月9日(月)の招待論文セッションにて,会誌「自然言語処理」2025年度の論文賞を受賞された著者に講演をお願いします.

論文賞については,3月9日(月)招待論文セッションの冒頭で発表します.

大会に参加(発表・聴講)するには

発表(登壇)する
  • 一般セッション(ポスター)で,発表する ※1 ※2
    2026年度会費納入手続(正会員または学生会員として):言語処理学会入会案内のページにて手続きする
    発表申込:発表申込サイトにて申し込む
    参加登録:参加登録用ウェブサイト(後日リンク掲載)にて登録する
  • テーマセッション(ポスター)で,発表する ※1
    発表申込:発表申込サイトにて申し込む
    参加登録:参加登録用ウェブサイト(後日リンク掲載)にて登録する
  • ワークショップで,発表する
    発表申込:各ワークショップのWebサイトにて申し込む
    参加登録:参加登録用ウェブサイト(後日リンク掲載)にて登録する
聴講するだけで,発表(登壇)はしない ※3

参加登録:参加登録用ウェブサイト(後日リンク掲載)にて登録する

 

※1…現地でのポスター発表を標準の発表形態とします.

※2…共著論文の場合は,発表申込時に,著者の中の一人を発表者として登録していただきます.発表者は2026年度会費の納入手続が必要です.原則として,発表申込締切までに入会手続と年会費支払を完了してください.

※3…チュートリアルやワークショップのみを聴講する場合も含みます.

Q:「口頭発表での発表申込」はできますか?
A:一般セッションならびにテーマセッションにおいて,「口頭発表での発表申込」はできません.ワークショップの発表形態については,ワークショップ提案者にご確認ください.

Q:「オンラインでの発表」を申し込めますか?
A:一般セッションならびにテーマセッションにおいて,「オンラインでの発表」は申し込めません.ワークショップの発表形態については,ワークショップ提案者にご確認ください.

Q:「現地でのポスター発表」は,オンラインでも聴講できますか?
A:「現地でのポスター発表」は,オンラインでは聴講できません.

今後のスケジュール

事前参加登録受付開始 2026年01月07日(水) 午前9時
大会発表申込・論文原稿締切 2026年01月09日(金) 午後3時
大会プログラムWeb公開 2026年02月04日(水)
事前参加登録締切 2026年02月12日(木)
予稿集Web公開 2026年03月02日(月)
直前参加登録受付開始 2026年03月02日(月)
直前参加登録受付締切 2026年03月06日(金) 正午
当日参加登録受付開始 2026年03月09日(月)
当日参加登録受付締切 2026年03月13日(金) 正午

※スポンサー関連のスケジュール
スポンサー応募締切 2026年02月27日(金)

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参加登録

当大会での発表,聴講,企画等の参加には参加登録が必要です.参加登録には,登録期間に応じて,事前登録,直前登録,当日登録があります.いずれも参加登録用ウェブサイトのみで受け付けます.現地受付では参加登録を行いません.

  1. 参加登録
    1. 事前登録は,2026年1月7日(水)から2月12日(木)まで受け付けます.参加費のお支払いには郵便振替とクレジット決済をご利用いただけます. 期限までに入金されていない場合,原則として事前登録は無効となりますのでご注意ください.
    2. 直前登録は,2026年3月2日(月)から3月6日(金)正午まで,クレジット決済のみで受け付けます.
    3. 当日登録は,2026年3月9日(月)から3月13日(金)正午まで,クレジット決済のみで受け付けます.事前登録・直前登録同様に,参加登録用ウェブサイトでのみで受け付けます.現地受付では参加登録を行いません.
  2. 会員適用:事前登録・直前登録とも,言語処理学会の会員データベースと連動して会員価格適用等を判断しています.会員価格の適用のためには,以下の点にご注意ください.
    1. 既に会員の方:原則,2026年度年会費を納入いただいている必要があります.
    2. 新規入会される方:会員価格を適用するために言語処理学会に新規入会される方は,参加申し込みの前に入会手続きと2026年度年会費の納入をお願いします.事務局による会員データベースへの登録と年会費の入金確認が完了した時点で会員として参加登録可能になります.手続きには2週間程度の時間を要することがある点にご留意ください.

参加登録用ウェブサイト

NLP2026への参加登録は参加登録受付システム(ORSAM)で行います.事前登録は,2026年1月7日(水)より開始になります.

現在は未開設です.

参加費

会員種別,申込時期によって,以下の参加費をいただきます.[特定商取引法に基づく表示]

事前登録 直前登録 当日登録
一般会員 12,000円 ※1 18,000円 ※1 33,000円 ※2
学生会員 3,500円 ※1 7,000円 ※1 14,000円 ※2
非会員(一般) 24,000円 ※2 30,000円 ※2 33,000円 ※2
非会員(学生) 8,000円 ※2 12,000円 ※2 14,000円 ※2

※1 ... 不課税,※2 ... 税込
(当日登録に一般会員・学生会員の設定はありません)

  • チュートリアルやワークショップのみに参加する場合も,参加費は同額です.
  • スムーズな運営のため,できるだけ,事前登録をお願いします.
  • 直前登録・当日登録はクレジット決済のみで受け付けます.
  • オンラインでの参加・現地参加ともに参加費は同額です.
  • オンライン参加では参加可能な範囲が限られます.口頭発表は聴講できますが,ポスター発表は聴講できません.
  • 領収書は参加登録用ウェブサイト上で発行します.(ダウンロード用 PDF の中で,大会参加費と懇親会参加費は,それぞれ独立した領収書として印字されます.)
  • プログラムや実施形態に変更が生じた場合,また,何らかの事由で通信に不具合があった場合でも,参加費の返金はいたしかねます.ご了承ください.

問い合わせ先

参加手続きや支払いに関する問い合わせは,下記にお願いいたします.
言語処理学会第32回年次大会
参加登録システムサポートデスク
Email: nlp2026regist (at) nacos.com

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第32回年次大会 発表募集

言語に関する理論から応用まで幅広い研究発表を募集します.特に,言語学,教育学,心理学,認知科学など,日頃「言語処理」とは縁が薄いと感じておられる人文系の研究者の方々からの積極的な発表を期待しています.

発表形態は,現地でのポスター発表を標準とします.すべての論文はポスター発表を行いますが,そのうち投稿時に大会賞の選考対象となることを希望し,さらに口頭発表も希望した論文の中から,特に優れたものを選考し,現地でのシングルセッションの口頭発表に招待する予定です.

大会での発表にあたり,合理的配慮が必要な場合やご相談事項がございましたら,可能な範囲で対応をいたします.詳細については「発表申込要項」をご参照ください.

現地でのポスター発表では,割り当てられた区画にA0サイズ縦のポスターを掲示し発表していただきます.やむを得ない事情により,オンラインでのポスター発表を行う場合は,オンライン参加者も現地にいる雰囲気で発表・インタラクションできることを目的とし,ポスター会場に設置されたディスプレイ付きのPCにZoomで接続して発表いただきます.オンラインでのポスターの向きは横を推奨します.

口頭発表では,現地・オンライン問わず,ご自身のPCからZoomに入って画面を共有する形で発表いただきます.質疑は現地参加者は口頭で,オンライン参加者は参加者限定Slackワークスペース内の各セッションのチャンネルを通して行います.Zoomのチャット・挙手などのインタラクション機能は利用しません.

特定のテーマに絞った密度の濃い議論を促進することを目的とし,テーマセッション及びワークショップを行います.

テーマセッションは,年次大会のセッションとして本会議中に開催します.一般セッションと同様に,各研究の発表形態は,現地でのポスター発表を標準とします.特に言語処理関連分野とは縁が薄いと感じておられる研究者の方々からの発表を奨励するための,分野横断的なセッションです.テーマセッションでの発表は,賞選考や口頭発表への招待の対象となります.また,テーマセッション内での発表者間での議論をより活発にするため,ポスター発表時間を複数グループに分けた「コアタイム」を設定する予定です.なお,テーマセッションの中には最後に総合討論の時間を設けているものがあります.総合討論を通して,参加者の間でより活発な討論ができるような場を持ちたいと考えています.

ワークショップは,特定のテーマに関する自由度の高い企画で,そのプログラム構成はオーガナイザ(ワークショップ提案者)に一任されます.参加者からの口頭発表のほか,招待講演,パネルセッションなどが企画されることがあります.ワークショップの発表申込方法や詳細は後日開設されるそれぞれのワークショップのWebサイトを参照してください.

テーマセッションおよびワークショップにおいては言語処理学会非会員の方にもご発表いただけます.多数の皆様のご発表をお待ちしています.

スケジュール

大会発表申込受付開始 2025年12月12日(金)
大会発表申込・論文原稿締切 2026年01月09日(金) 午後3時

発表申込

発表申込・原稿提出・大会発表各要項

上のページ内に発表申込サイトへのリンクがあります.発表申込サイトからお申し込みができます.発表申込と同時に論文原稿(PDFファイル)を提出する必要があります.発表申込・原稿提出の締切は2026年1月9日(金)午後3時です.締切を過ぎてからの申込や変更は一切できませんのでご注意ください.なおNLP2025より,投稿ページでは,投稿操作を行う方(連絡責任著者)のSoftconfアカウントでのログインが必須となり,著者登録関連フォームも新しくなっています.さらに,本大会からは,「シングルセッション化」に伴い,入力項目も変更されています.時間の余裕を持って,お早めのご投稿をお願いします.

一般セッションへの発表申込には,発表者が言語処理学会正会員または学生会員であることが必要です(入会はこちらから).テーマセッションへの発表申込の場合は会員資格の有無を問いません.

ワークショップへの発表申込は,本Webサイトからはできません.各ワークショップのWebサイトをご覧ください.

予稿集

大会の1週間前(2026年3月2日(月)の予定)に,予稿集を公開します.NLP2025と同様,参加者限定で閲覧可能になるのではなく,誰でも見られる一般公開の形になりますのでご注意ください.

著作権の扱い・生成AIツールの利用については「発表申込要項」の「7.」をご参照ください.

発表資料の事前提出

ポスター発表の発表資料をPDFファイルで事前に提出していただく予定です.

詳細については「事前提出資料」をご参照ください.

問い合わせ先

お問い合わせは次のメールアドレスにお願いいたします.

言語処理学会第32回年次大会 プログラム委員会・大会委員会・実行委員会
Email: nlp2026-inquiry@anlp.jp

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招待講演

招待講演を2件,行います.招待講演の概要は,1月初旬に掲載する予定です.

3月10日(火):非典型な言語発達と言語使用:発達障害とバイリンガルから考える(仮)

講演日時:3月10日(火)

講演者:松井 智子 先生(中央大学)

略歴:
1995年ロンドン大学ユニバーシティカレッジ文学部言語学科博士課程修了(言語学博士学位取得).国際基督教大学,京都大学霊長類研究所,東京学芸大学国際教育センターを経て,現在は中央大学教授.専門は言語学,発達心理学,認知科学.

3月11日(水):オープンなロボット基盤モデル構築と社会実装への挑戦(仮)

講演日時:3月11日(水)

講演者:尾形 哲也 先生(早稲田大学/産業技術総合研究所/国立情報学研究所)

略歴:
1993年早稲田大学理工学部機械工学科卒業,1997年日本学術振興会特別研究員(DC2),1999年早稲田大学理工学部助手,2001年理化学研究所脳科学総合研究センター研究員,2003年京都大学大学院情報学研究科講師,2005年同准教授を経て,2012年より早稲田大学理工学術院基幹理工学部表現工学科教授.博士(工学).2009年-2015年JSTさきがけ領域研究員.また2017年より産業総合技術研究所人工知能研究センター特定フェロー.2013年から2014年日本ロボット学会理事.2016年から2018年人工知能学会理事などを歴任.2020年より早稲田大学次世代ロボット研究機構AIロボット研究所所長.2024年より国立情報学研究所大規模言語モデル研究開発センター客員教授.2025年よりAIロボット協会理事長.2025年よりJST CREST「実環境知能システム」領域研究総括.深層学習,生成AIに代表される神経回路モデルとロボットシステムを用いた,認知ロボティクス研究,特に予測学習,模倣学習,マルチモーダル統合,言語学習,コミュニケーションなどの研究に従事.2021年IEEE ICRA2021 Best Paper Award In Cognitive Science,2023年文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)などを受賞.

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チュートリアル

3月9日(月)午後に,4件のチュートリアルを行います.チュートリアルの概要は,1月初旬に掲載する予定です.

チュートリアル1:AI Safety: Bridging Academic Research and Industrial Application(仮)

講演日時:3月9日(月)13:00-14:30(仮)

講演者:綿岡 晃輝 先生・Huy H. Nguyen 先生・Pride Kavumba 先生(SB Intuitions)


チュートリアル2:生成AI,言語,倫理(仮)

講演日時:3月9日(月)13:00-14:30(仮)

講演者:河島 茂生 先生(青山学院大学)


チュートリアル3:AIの「品質」への挑戦:ソフトウェア工学からのアプローチ(仮)

講演日時:3月9日(月)14:45-16:15(仮)

講演者:石川 冬樹 先生(国立情報学研究所)


チュートリアル4:語順選好の認知科学:人間はなぜどのような語順を好むのか?(仮)

講演日時:3月9日(月)14:45-16:15(仮)

講演者:小泉 政利 先生(東北大学)


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第32回年次大会 テーマセッションの発表募集

本会議内に以下の4件のテーマセッションを設けます.発表申込方法は本会議内の一般セッションと同じです.開催日時は,大会プログラムの公開時(2026年2月4日(水))に発表します.

テーマセッション1:人狼知能:噓を見破り説得する会話ゲームとLLM

提案者
狩野 芳伸 (静岡大学)
伊藤 毅志 (電気通信大学)
アランニャ クラウス (筑波大学)
稲葉 通将 (電気通信大学)
大澤 博隆 (慶應義塾大学)
大槻 恭士 (山形大学)
片上 大輔 (東京工芸大学)
鳥海 不二夫 (東京大学)
原田 慧 (電気通信大学)

趣旨

「汝は人狼なりや?」(「人狼ゲーム」)は,話し合いを通じて行われる「嘘を見破り他者を説得する」コミュニケーションゲームです.我々は毎年,人狼ゲームを自動プレイするエージェントを競わせる人狼知能大会を開催してきましたが,近年の大規模言語モデル(LLM)の性能向上により自然言語による人狼対戦が成り立つレベルになりました.しかしこれまでの人狼知能大会では,対話やロールプレイ,説得や論理展開などいずれも不十分であり,現状のLLMの限界を示唆しています.巨大な言語モデルが,首尾一貫した応答,より長いコンテキスト,根拠のある応答,そして論理的な推論をどこまでできるのかは研究途上であり,LLMの限界と改善策を探りたいと考えています.

テーマセッション2:せめぎ合う計算言語学——LLM時代に揺れ動く言語観の中で——

提案者
上田 亮 (東京大学)
石井 太河 (東京大学)
磯野 真之介 (国立国語研究所)
大羽 未悠 (奈良先端科学技術大学院大学)
梶川 康平 (Georgetown University)
神藤 駿介 (東京大学)
木山 朔 (一橋大学)
栗林 樹生 (Mohamed bin Zayed University of Artificial Intelligence)
古賀 友里愛 (東京大学)
染谷 大河 (東京大学)
中石 海 (理化学研究所)
芳賀 あかり (奈良先端科学技術大学院大学)
松岡 大樹 (東京大学)
森田 早織 (東京大学)
吉田 遼 (東京大学)

趣旨

LLMの驚異的な成功は,計算言語学が抱えてきた対立に再び火をつけた.伝統的な記号主義と,世界を席巻するコネクショニズム.共時的な構造探求と,通時的な意味の追跡.ゼロから言語を生み出す構成論的アプローチと,モデルの分析や破壊を通じて原理に迫る分解論的アプローチ.そして,人間という「内側」から言語の輪郭を捉えようとする者と,記号体系という「外側」からその普遍性に迫る者.本企画は,LLM時代にこそせめぎ合うこれらの多様な立場を募り,ともすれば散逸しがちなテーマ群に通底する問題意識を探る機会を設けることを目的とする.単なる対立の再確認ではなく,互いの立場や各々が内に抱える葛藤をも尊重しつつ,計算言語学の「面白がり方」を共有し合うこと,そして持続的な議論の場を創出することを目指す.

テーマセッション3:法ドメインにおける言語処理

提案者
植松 幸生 (デジタル庁/東京理科大学)
狩野 芳伸 (静岡大学)
阪本 浩太郎 (横浜国立大学/BESNA研究所)
山田 寛章 (東京科学大学)
吉岡 真治 (北海道大学)

趣旨

法ドメインのタスクはテキストに依る比重が大きく,言語処理技術を用いた支援のニーズは高まっており,応用・基礎の両面で研究開発が活発になっている.近年では,大規模言語モデルに代表される言語処理技術の進展も相まって,企業や公的組織問わず様々な応用先も想定される.そこで,法ドメイン言語処理に関する発表を募り,タスク設計・データセット構築・方法論・評価手法をはじめとして,研究の方向性や応用のあり方を議論する場を設ける.なお,本セッションでは言語処理技術の応用・基礎から社会的・倫理的課題の検討まで幅広い発表を募集する.言語処理分野の研究者に限らず,法学・人文科学系研究者からの発表も歓迎する.

テーマセッション4:大規模言語モデル時代の数式NLP:表現・推論・検証の実務基盤

提案者
相澤 彰子 (国立情報学研究所)
朝倉 卓人 (ストックマーク/国立情報学研究所/東京大学/理化学研究所)
石垣 達也 (産業技術総合研究所)
加藤 祥太 (京都大学)
谷口 雅弥 (理化学研究所)
津留﨑 堅章 (東京大学)
松崎 拓也 (東京理科大学)
森下 皓文 (日立製作所)
吉野 幸一郎 (東京科学大学/NexaScience)

趣旨

自然言語処理は大規模言語モデル(LLM)により急速に普及・発展した一方で,論文や技術文書に不可欠な数式は,構造・意味・表記の複雑さゆえ既存のNLP技術では十分に扱えていない.トークン化・構造解析・意味表現・評価といった観点から個別に議論されてきたが,統一的な数式言語処理技術は未整備である.本セッションでは,①識別子曖昧性解消・数式セマンティックパース・形式検証(Lean/Coq)などの基盤技術,②数式言語処理や数学的推論を要する応用タスク,③数式と言語を統合した表現学習,④数式を含む文書を対象としたLLM適用事例などに関して幅広い投稿を募り,数式言語処理の基礎から応用までを一体的に議論する.分野横断的交流により,数式理解研究の学際的連携と産業応用の加速を目指す.

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第32回年次大会 ワークショップの開催案内

ワークショップ4件を2026年3月13日(金)に開催します.

ワークショップの内容・発表方法等,詳細はそれぞれのワークショップの提案者が開設するWebサイトで後日発表されます.URLは大会Webサイトに掲載します.

ワークショップ1:第2回「大規模言語モデルのファインチューニング技術と評価」

提案者
大北 剛 (九州工業大学)
勝又 智 (株式会社レトリバ)
清丸 寛一 (国立情報学研究所)
児玉 貴志 (国立情報学研究所)
高橋 諒 (国立情報学研究所/シェルパ・アンド・カンパニー株式会社)
橘 秀幸 (国立情報学研究所)
中山 功太 (国立情報学研究所)
宮尾 祐介 (東京大学)
Chaoran Liu (国立情報学研究所)

Webサイト

https://llm-jp.github.io/tuning-competition/2026/workshop.html

趣旨

大規模言語モデル(LLM)のファインチューニングに関心のある研究者が議論を行うワークショップを実施する.LLMを活用するためには,事前学習だけでなく,利用目的・ドメインに合わせたファインチューニングが必要不可欠な技術である.SFT,DPO,LoRA などのファインチューニング技術や,ファインチューニングのためのデータセット構築がその代表だが,下流タスクの精度向上やアライメントを実現させる技術であればこれらに限らない. 数学タスクでの性能向上と,自由型タスクによる応用事例の開拓を目指すコンペティションを行い,用いられた技術や結果について発表を行うとともに,招待講演あるいは一般発表を行う.

ワークショップ2:日本語言語資源の構築と利用性の向上

提案者
大村 舞 (大阪樟蔭女子大学)
河原 大輔 (早稲田大学)
久保 隆宏 (アマゾンウェブサービスジャパン合同会社)
柴田 知秀 (SB Intuitions株式会社)
松田 寛 (株式会社リクルート Megagon Labs)
宮尾 祐介 (東京大学)

Webサイト

https://jedworkshop.github.io/JLR2026/

趣旨

自然言語処理,特に昨今その中核をなす基盤モデル開発における各種タスクの訓練,評価,分析には,注釈付きコーパスなどの言語資源が必要不可欠である.英語を中心に多くの言語資源が構築,公開されているが,日本語の言語資源は不足している.この状況は,日本語の言語処理技術や基盤モデルの迅速な発展を阻害する要因となっている.本ワークショップでは,学習データや評価ベンチマーク,マルチモーダルデータセットなどの日本語言語資源の構築方法そのものに加えて,基盤モデルの構築方法,正確性・安全性等の評価,利用性を高めるためのライセンス設定など,言語資源の普及および応用を容易にするための取り組みについて集中的に議論する.これによって,日本語言語資源の構築,公開の流れを加速し,研究・産業双方での応用を促進することを目指す.

ワークショップ3:気軽に国際会議を目指しましょう

提案者
渡辺 太郎 (奈良先端科学技術大学院大学)
小田 悠介 (国立情報学研究所/奈良先端科学技術大学院大学)
上垣外 英剛 (奈良先端科学技術大学院大学)
金子 正弘 (Mohamed bin Zayed University of Artificial Intelligence)
平岡 達也 (Mohamed bin Zayed University of Artificial Intelligence/理化学研究所/奈良先端科学技術大学院大学)
坂井 優介 (奈良先端科学技術大学院大学)

Webサイト

https://naist-nlp.github.io/breaking-into-top-tier-conferences/

趣旨

AIだけではなく,自然言語処理や機械学習に関する最難関国際会議に大量の論文が投稿されるようになり,海外での研究成果発表の機会が非常に難しくなっています.特に,日本国内では年次大会で多くの優れた研究成果があるにも関わらず,国際会議での発表には越えないといけない壁があります.本ワークショップでは,様々な国際会議の査読の傾向や,実際に採択された論文の特徴,論文を選ぶ側からの視点,などについて紹介し,パネルセッションで議論します.また,査読者や分野長はどのようにして論文を判断するのか,だけではなく,実際の成功体験や負例など,様々な知見を共有するとともに,より実践的なハンズオンも予定しています.

ワークショップ4:「未来言語処理」ワークショップ

提案者
石垣 達也 (産業技術総合研究所)
高村 大也 (産業技術総合研究所)
Chung Chi Chen (産業技術総合研究所)
西野 涼子 (産業技術総合研究所)
市瀬 龍太郎 (東京科学大学)
吉野 幸一郎 (東京科学大学/株式会社NexaScience)
牛久 祥孝 (株式会社NexaScience/オムロンサイニックエックス株式会社)
加藤 祥太 (京都大学)
広田 航 (ストックマーク株式会社)
朝倉 卓人 (ストックマーク株式会社/国立情報学研究所/東京大学/理化学研究所)
高橋 洸丞 (ストックマーク株式会社)
進藤 尚希 (ストックマーク株式会社/電気通信大学)
有馬 幸介 (ストックマーク株式会社)
大熊 智子 (旭化成株式会社)
谷口 友紀 (旭化成株式会社)
足立 真輝 (トヨタ自動車株式会社)
島貫 雅也 (三菱ケミカル株式会社)
吉安 勇人 (株式会社日本触媒)

Webサイト

https://sites.google.com/view/mirai-nlp-2026

趣旨

本ワークショップは,現在入手可能な情報を手がかりに将来の事象を予測・計画・創案し,その妥当性を評価する言語処理(以下「未来言語処理」)を対象とし,学術・産業・人文・社会の研究者に分野横断的な議論の場を提供します.対象タスクには例えば,AI for Scienceにおける研究課題の自動創出や実験計画の立案,LLMベースエージェントにおけるプランニング,科学文献を起点とした用途探索・新規製品・事業アイデアの自動生成等が含まれます.既存テキストからの知見集約を主とする情報抽出・翻訳・要約といった従来タスクに対し,未来言語処理では正解の定義と評価設計等,特有の課題が存在します.大規模言語モデルの普及により各領域で個別の取り組みが加速する一方,知見を横断的に共有する場が不足しています.一般発表と製品アイデア生成の共通タスクの成果発表を通じ,分野横断的な知見共有を目指します.

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「自然言語処理」掲載論文ポスター発表

第32回年次大会では言語処理学会編集委員会主催による「自然言語処理」掲載論文ポスター発表を実施します.「自然言語処理」2025年度(Vol. 32)掲載論文について,著者が希望する場合,一般セッション内でご発表いただけます(ただし,賞選考の対象外となります).後日,申込方法を対象者にお知らせしますので,積極的にご応募ください.

「スポンサーミートアップ」(旧:スポンサーイブニング)を現地会場にて開催します.前回と開催日時や内容に変更があります.「スポンサーミートアップ」の概要は以下の通りです.

日時

2026年3月11日(水)午後(予定)

※大会3日目の開催です.

※事前申し込みなどは必要ありません.当日,直接ご参加ください.

※参加方法などの詳細は,決まり次第お知らせします.

内容

第1部(メイン会場):言語処理学会会長による挨拶に続けて,スポンサー賞の発表を行います.スポンサー賞を授賞するスポンサーが登壇します.

※今回は出展スポンサーが登壇する一言メッセージタイム(並びに各出展スポンサーのスライド投影)はありません.

※第1部は,オンラインでも配信する予定です.

第2部(展示会場):各展示ブース・ポスターセッション会場にて,スポンサーと大会参加者との間で自由に交流していただきます.

展示ブースのあるスポンサーは各展示ブースで,展示ブースを持たないプラチナ・ゴールドスポンサーはポスターセッション会場にてポスター展示をし大会参加者のご来場をお待ちしております(いずれも希望団体のみ).お飲物や茶菓(栃木の銘菓など)をご用意します.お気軽にご参加ください.

※日中の開催となるため,アルコールの提供はありません.

※自由解散です.

参加費

無料

参加資格

大会参加者であればどなたでも参加できます.

参加者の皆さまとスポンサーの交流を深める貴重な機会ですので,ぜひ,気になるスポンサーを積極的に訪問してください.

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懇親会

「懇親会」を現地会場にて開催します.概要は以下の通りです.

日時

2026年3月11日(水)18:00-20:00(予定)

会場
  • 会場:ライトキューブ宇都宮 3F
  • 所在地:〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1-20(JR宇都宮駅直結)
  • https://light-cube.jp/
形式

立食

参加費
一般 7,700円(税込)
学生 4,400円(税込)
注意事項
  • ご参加は18歳以上の方に限らせていただきます.(なお20歳未満の方はアルコールを飲むことはできません)
  • 懇親会参加は参加登録時にお申し込みいただきます.懇親会参加費も参加登録時にお支払いください.(当日は受け付けません)
  • 定員に達し次第,締め切りとなります.先着順であることにご注意ください.
  • 会場入場時に大会参加証と懇親会チケットが必要です.忘れずにご持参ください.(大会参加証と懇親会チケットに関する詳細につきましては,大会プログラムWeb公開のタイミング(2/4を予定)で,大会Webサイトに掲載いたします)

アンチハラスメントポリシー適用イベントの登録について

 言語処理学会は,アンチハラスメントポリシーに従って各種イベントを運営しています(https://anlp.jp/rules/antiharassment.html).

学会会員が安心してイベントに参加でき,不測の事態が起きた場合でも相談しやすい環境を整えるため,言語処理学会が主催するイベントに併設して実施される言語処理学会会員が多く集まるイベントについて「言語処理学会アンチハラスメントポリシー適用イベント」の登録を受け付けています.

「言語処理学会アンチハラスメントポリシー適用イベント」としてご登録いただいた場合には,以下のように運営していただくことになります.

(1) 会の冒頭で言語処理学会のアンチハラスメントポリシーに従って運営する旨を参加者の方々にアナウンスしてください.万が一,ハラスメント行為があった場合には,主催者またはアンチハラスメント窓口にご連絡いただくようご案内ください.

(2) アンチハラスメント窓口にハラスメント行為に関する報告があった場合には,主催者の方にも情報を共有させていただきます.なお,主催者への報告の際には,被害者の方のご希望に沿って匿名性のある形で報告させていただく場合もあります(具体的には,氏名や学生/社会人の種別などを伏せてご連絡する場合があります.どの情報を開示するかについては,アンチハラスメント委員がその都度被害者の方と相談します).報告内容を受けて,必要に応じて,運営の見直しなどをお願いいたします.

なお,ハラスメントが起きないよう開催する責務は,一義的には主催者にあります.また,今回の措置は言語処理学会がイベントで生じるハラスメントに関わる一切の責任を負うものではなく,あくまで参加者の保護のために主催者を支援するものです.

「言語処理学会アンチハラスメントポリシー適用イベント」への登録については任意です.登録を希望される場合は,開催2週間前までに anti-harassment [at] anlp.jp に「主催者名,主催者の連絡先,開催予定日,開催時間,参加人数見込み,実施形態(立食,着席など)」をお知らせください.

言語処理学会 アンチハラスメント委員 乾・井之上・徳久・石野

年次大会では,スポンサー企業,団体を募集いたします.スポンサーの大会参加は現地,オンライン参加のいずれも可能です.ダイヤモンドスポンサー,冠スポンサーの茶菓スポンサー,ならびに展示特典のお申し込みは1月16日(金)まで承ります.他は2月27日(金)まで承ります.上限数があるものは,先着順となりますので,できるだけ早めのお申し込みをお勧めいたします.

スポンサーの種類,料金と特典(料金は全て消費税10%込)

スポンサーランク「ダイヤモンド」は先着2団体になります.冠スポンサーは茶菓スポンサーとスポンサー賞です.

スポンサーランク「ダイヤモンド」ならびに冠スポンサー「茶菓スポンサー」「スポンサー賞」の受付は締め切りました.多数のお申し込み,誠にありがとうございました.

ダイヤモンド プラチナ ゴールド シルバー
料金 132万円 22万円 11万円 5.5万円
1) ロゴ(Web) 特大
2) ロゴ投影
3) 現地会場でのロゴ掲出 × × ×
4) 展示(現地会場) ★▲ ×
5) 冠スポンサー × ×
6) 大会参加 10名 4名 2名 1名

★:追加料金をいただきます(特典の説明文をご覧ください).上限数のある特典については,同着の場合は,スポンサーランクが上位の団体様を優先いたします.

▲:NLP2025より,ゴールドランクでは賛助会員の団体のみ展示特典(ただし標準ブースに限ります)をお申し込みいただけます.賛助会員につきましては,下記「言語処理学会賛助会員への特典について」をご覧ください.

※参加者限定Slackワークスペース内に,スポンサー団体が共用利用できるチャンネルを開設します.

※チラシ(A4サイズ以下)を置けるラックを設置する予定です.全てのスポンサーにご自由にお使いいただけます.

特典

  1. ロゴ(Web)

    大会Webサイトにおいて,ご希望のリンク先へのリンクを張ったロゴを表示します.ロゴの大きさはスポンサーのランクによって異なります.同じランク内でのスポンサー表示の順番は,基本的に申し込み順によって決定します.

    ※参考までに,ロゴは以下のページのように掲載されます.
            https://www.anlp.jp/nlp2025/#sponsor

  2. ロゴ投影

    大会Webサイトのスポンサー一覧と同等のものを,(オープニング,招待講演等の)全体セッション前の休憩時間に,現地会場のスクリーンに投影します.オンライン参加者に向けても,同じタイミングで表示(画面共有)します.また,今回新しく,会場内の特設モニターに上記のものを常時投影(ループ再生)します.

  3. 現地会場でのロゴ掲出(ダイヤモンドスポンサー特典)スポンサーランク「ダイヤモンド」の受付は締め切りました.

    ロゴを現地会場に掲出します(入場ゲート看板,メイン会場の舞台看板を予定).

  4. 展示(現地会場)(ダイヤモンド・プラチナスポンサー及び,賛助会員のゴールドスポンサー特典)展示の受付は締め切りました.

    年次大会開催中に,現地会場にブースを設け,展示を行うことができます.標準ブースは16.5万円,大型ブースは33万円の追加料金をいただきます.大型ブースは標準ブースの2倍相当の広さです.

    ダイヤモンドスポンサー:スペシャルブースをご用意します.スペシャルブースは標準ブースの4倍相当の広さです.出展にあたり追加料金はいただきません(スポンサー料金に含みます).

    プラチナスポンサー:標準ブース,大型ブースどちらかにお申し込みいただけます.

    賛助会員のゴールドスポンサー:標準ブースのみお申し込みいただけます.

    お申し込みは1月16日(金)まで承ります.なお会場の都合上,出展のお申し込みが上限数に達し次第,募集を終了します.先着順であることにご注意ください.

  5. 冠スポンサー(ダイヤモンド・プラチナスポンサー特典)冠スポンサーの受付は締め切りました.

    特定の項目に絞った「冠スポンサー」にお申し込みいただけます.

    <冠スポンサーの種類と料金>

    茶菓スポンサー(16.5万円): 休憩スペースに準備するお菓子・飲み物のスポンサーです(お菓子・飲み物の内容については大会が決定します).大会Webサイトにて,スポンサー名が参加者にわかるように表示・発表いたします.また,茶菓コーナーにスポンサー名を掲示いたします(先着3口,1口または3口でお申し込みください).

    スポンサー賞(11万円):大会の発表論文に対して,スポンサーが独自の観点で賞を選考できます.大会Webサイトにて,スポンサー名が参加者にわかるように表示・発表いたします.授賞理由は所定の様式でお知らせいただき,大会Webサイトに掲載いたします.詳細は後日公開のスポンサー募集案内(PDF版)にてご確認ください.また,前回大会まで,クロージングの中で発表をしていましたが,NLP2026ではスポンサーミートアップ(旧:スポンサーイブニング)の第1部で発表します

    どちらも申し込み数が上限に達し次第,募集を終了します.先着順であることにご注意ください.

  6. 大会参加

    ランクごとの特典人数まで,無料で大会にご参加いただけます.現地参加,オンライン参加のいずれも可能です.

スポンサーミートアップ(旧:スポンサーイブニング)

前回大会まで,大会初日に開催しておりましたスポンサーイブニングですが,名称と開催日時が変更となりました.開催は大会3日目の3月11日(水)午後を予定しています

第1部はメイン会場にて,言語処理学会会長挨拶,スポンサー賞の発表等を行います.

※今回は出展スポンサーが登壇する一言メッセージタイム(並びに各出展スポンサーのスライド投影)はありません.

その後,第2部では展示会場にて参加者との交流会を開催します.展示ブースを持たないプラチナ・ゴールドスポンサーはポスターセッション会場のパネルにポスターを1枚掲示することができます(今回よりノベルティ配布も可能).スポンサーから大会参加者へのアピールの場としてご活用ください.

スポンサー料金の支払い方法

大会初日(3月9日)以降,請求書を送付いたします.4月末日までにスポンサー料金の振込みをお願いいたします(振込手数料は振込人にてご負担ください).事前支払いをご希望の場合は別途お問い合わせください.なお,請求書払が難しい場合のみクレジットカード決済を承ります.上記以外のお支払い方法はご利用いただけないため,ご注意ください.

スケジュール

応募受付開始 2025年11月07日(金) 午前10時
ダイヤモンドスポンサー応募締切 2026年01月16日(金)
冠スポンサー:茶菓スポンサー応募締切 2026年01月16日(金)
展示特典応募締切 2026年01月16日(金)
スポンサー応募締切 2026年02月27日(金)
冠スポンサー:スポンサー賞応募締切 2026年02月27日(金)

言語処理学会賛助会員への特典について

言語処理学会賛助会員の方々は年次大会スポンサーに早期に申し込んでいただくことができます.また,展示特典をご希望の場合,ゴールドランクでもお申し込みいただくことが可能です.この機会に賛助会員へのご入会をご検討ください.

賛助会員の年次大会スポンサー早期お申し込み及び,展示特典お申し込みにあたっては,2025年10月30日(木)までに賛助会員の申込手続きを完了していただく必要があります.入会方法はこちらをご参照ください.https://www.anlp.jp/guide/admission.html

※入会年度につきましては来年度(2026年度,2026年1月-12月)でもかまいません.

賛助会員の年次大会スポンサー早期お申し込みにつきましては,11月4日(火)午前10時に受付を開始します.

応募先・問い合わせ先

応募方法・応募先は,募集案内(PDF版)をご覧ください.不明点など,下記担当までお気軽にお問い合わせください.

言語処理学会年次大会スポンサー募集のご案内《スポンサー募集要項》(2025年10月21日更新)

特定商取引法に基づく表示(スポンサーの募集)

こちらの 特定商取引法に基づく表示(スポンサーの募集) をご参照ください。

言語処理学会第32回年次大会 スポンサー担当
斉藤 いつみ,須藤 克仁,稲益 佐知子,留岡 典子
Email: nlp2026-sponsors@anlp.jp

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第32回年次大会 委員一覧

大会委員会

    • 乾 孝司
    • 委員長
    • 乾 孝司
    • (筑波大)
    • 井之上 直也
    • 副委員長
    • 井之上 直也
    • (北陸先端大)
    • 坂地 泰紀
    • 実行委員長
    • 坂地 泰紀
    • (北海道大)
    • 三輪 誠
    • プログラム委員長
    • 三輪 誠
    • (豊田工大)
    • 木村 泰知​​
    • 実行副委員長
    • 木村 泰知​​
    • (小樽商科大)
    • 笹野 遼平
    • プログラム副委員長
    • 笹野 遼平
    • (名古屋大)
    • 斉藤 いつみ
    • 渉外
    • 斉藤 いつみ
    • (東北大)
    • 須藤 克仁
    • 渉外
    • 須藤 克仁
    • (奈良女子大)
    • 稲益 佐知子
    • 秘書
    • 稲益 佐知子
    • 留岡 典子
    • 秘書
    • 留岡 典子

大会プログラム委員会

    • 三輪 誠
    • 委員長
    • 三輪 誠
    • (豊田工大)
    • 笹野 遼平
    • 副委員長
    • 笹野 遼平
    • (名古屋大)
    • 和泉 絵美
    • 和泉 絵美
    • (京都大)
    • 伊藤 滉一朗
    • 伊藤 滉一朗
    • (名古屋大)
    • 稲葉 通将
    • 稲葉 通将
    • (電通大)
    • 内海 慶
    • 内海 慶
    • (SB Intuitions)
    • 小川 泰弘
    • 小川 泰弘
    • (名古屋市立大)
    • 桂井 麻里衣
    • 桂井 麻里衣
    • (同志社大)
    • 加藤 祥
    • 加藤 祥
    • (北海道大)
    • 城戸 祐亮
    • 城戸 祐亮
    • (Legalscape)
    • 栗田 修平
    • 栗田 修平
    • (情報研)
    • 坂井 優介
    • 坂井 優介
    • (奈良先端大)
    • 坂口 慶祐
    • 坂口 慶祐
    • (東北大)
    • 高山 隼矢
    • 高山 隼矢
    • (LINEヤフー/SB Intuitions)
    • 谷口 友紀
    • 谷口 友紀
    • (旭化成)
    • 綱川 隆司
    • 綱川 隆司
    • (静岡大)
    • 西田 典起
    • 西田 典起
    • (理研)
    • 林 克彦
    • 林 克彦
    • (東京大)
    • 東山 翔平
    • 東山 翔平
    • (情報通信研究機構)
    • 馬 尤咪
    • 馬 尤咪
    • (科学大)
    • 三田 雅人
    • 三田 雅人
    • (リクルート)
    • 村上 聡一朗
    • 村上 聡一朗
    • (サイバーエージェント)
    • 村山 友理
    • 村山 友理
    • (東京大)
    • 森田 一
    • 森田 一
    • (Gunosy)
    • 矢田 竣太郎
    • 矢田 竣太郎
    • (筑波大)
    • 渡邉 研斗
    • 渡邉 研斗
    • (産総研)
    • 白井 清昭
    • GSKリエゾン
    • 白井 清昭
    • (北陸先端大)
    • 嶋田 和孝
    • アドバイザ
    • 嶋田 和孝
    • (九工大)

大会実行委員会

    • 坂地 泰紀
    • 委員長
    • 坂地 泰紀
    • (北海道大)
    • 木村 泰知
    • 副委員長
    • 木村 泰知
    • (小樽商科大)
    • 小原 涼馬
    • 小原 涼馬
    • (NEC)
    • 鈴木 雅弘
    • 鈴木 雅弘
    • (アモーヴァ・アセット)
    • 高丸 圭一
    • 高丸 圭一
    • (宇都宮共和大)
    • 若宮 翔子
    • アドバイザ
    • 若宮 翔子
    • (奈良先端大)

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最終更新日: 2025年 12月 12日
言語処理学会第32回年次大会 プログラム委員会・大会委員会・実行委員会
nlp2026-inquiry (at) anlp.jp

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