言語処理学会第1回年次大会発表論文集 (1995) |
1995年3月30日(木) | |
13:00-13:45 | 自然言語処理と関連性理論 西山 佑司 (慶應義塾大学) |
13:45-14:30 | 国文学研究とコンピュータ 安永 尚志 (国文学研究資料館) |
1995年3月30日(木) | ||||
10:00-12:00 | A1:解析1 | B1:語彙 | C1:機械翻訳1 | |
13:00-14:30 | 招待講演 | |||
15:00-17:20 | A2:処理アルゴリズム1 | B2:概念 | C2:機械翻訳2 | |
1995年3月31日(金) | ||||
10:00-12:00 | A3:処理アルゴリズム2 | B3:辞書1 | C3:要約・対話 | P1:ポスター発表 |
13:00-14:40 | A4:解析2 | B4:辞書2 | C4:コーパス1 | |
15:00-16:20 | A5:解析3 | B5:時間・視覚 | C5:コーパス2 |
A1-1 | アクセント,ポーズ位置情報を用いた日本語音節文候補の絞り込み |
○荒木哲郎 (福井大),池原悟 (NTT),横川秀人 (福井大) | |
A1-2 | 日本語音声会話文ラティスからのキーワード候補の抽出法 |
○荒木哲郎 (福井大),池原悟 (NTT),四方啓智 (福井大) | |
A1-3 | 従属節の依存関係を考慮した日本語係り受け解析について |
○白井諭,横尾昭男 (NTT),木村淳子,小見佳恵 (NTTアドバンステクノロジ) | |
A1-4 | あいづちの分散システムモデル |
○片桐恭弘,川森雅仁,島津明 (NTT) | |
A1-5 | 文書構造を利用した自動図表配置手法におけるバックトラック処理の解消 |
○獅々堀正幹,青江順一 (徳島大) | |
A1-6 | 制約と統計に基づく自然な発話の解析 |
伝康晴 (ATR) |
B1-1 | 'の' による名詞化構文の認知言語学的考察 |
堀江薫 (東北大) | |
B1-2 | 格助詞「の」の分類と解析 |
○横山晶一,加藤貴子,廣重拓司 (山形大) | |
B1-3 | (発表取り消し) |
B1-4 | 分類語彙表の増補とその利用 |
中野洋 (国語研) | |
B1-5 | 格パタン分析に基づく日本語動詞の語彙知識獲得 |
○大石亨,松本裕治 (奈良先端大) | |
B1-6 | 共起情報を用いた多義動詞の類別と名詞のクラスタリング |
○平岡冠二,松本裕治 (奈良先端大) |
C1-1 | ゼロ主語補完のための評価関数の考察 |
○金淵倍,江原暉将 (NHK) | |
C1-2 | 名詞の意味に着目した Delexical Verb と名詞の組の日本語翻訳について |
○遠藤瑞穂,下畑さより,杉尾俊之 (沖電気) | |
C1-3 | 単一化文法を用いた実用的な日本語生成 |
○荻野紫穂,武田浩一 (IBM) | |
C1-4 | ホテル予約をタスクとする日韓音声翻訳処理について |
○鈴木雅実,井ノ上直己,谷戸文廣 (KDD) | |
C1-5 | 頑健な文脈処理を取り入れた機械翻訳 |
○那須川哲哉 (IBM) | |
C1-6 | 知識ベース型翻訳のための領域知識の構成法 |
○武田浩一 (IBM) |
A2-1 | 中国語を生成する為のユニフィケーション文法の一形式について |
○劉軼,榎本圭孝,伊東卓哉,伊丹誠,伊藤絋二 (東京理科大) | |
A2-2 | Parallel Generation of LR Parsing Tables |
○Thanaruk Theeramunkong,田中穂積 (東工大) | |
A2-3 | MDL原理を用いたシソーラスの自動学習 |
○李航,安倍直樹 (RWCP) | |
A2-4 | コスト付き単一化を用いた文法的不適格文の処理 |
○今一修,松本裕治 (奈良先端大) | |
A2-5 | 確率モデルに基づく日本語・英語の後続単語予測評価 |
○周旻,中川聖一 (豊橋技科大) | |
A2-6 | 用例に基づく多義性解消における学習のためのー手法 |
○浦本直彦 (日本IBM) | |
A2-7 | Bayesian Networkを用いた意図理解 |
○池田徹志,荒木雅弘,堂下修司 (京大) |
B2-1 | 自然言語における程度概念の離散モデル |
○亀井真一郎,村木一至 (NEC) | |
B2-2 | 属性比喩の理解のための計算モデル |
○内山将夫,板橋秀一 (筑波大) | |
B2-3 | 計算機によるトートロジーの意味理解 |
滝澤修 (通信総研) | |
B2-4 | 動的意味論を用いた漸進的談話解釈モデル |
○松原茂樹 (名大),外山勝彦 (中京大),稲垣康善 (名大) | |
B2-5 | 日本語マニュアル文における条件表現の語用論 |
○森辰則,龍野弘幸,中川裕志 (横浜国大) | |
B2-6 | 多次元尺度法を用いた語順パラメータの間の関係付け |
江原暉将 (NHK) | |
B2-7 | 日本語OCR後処理のための確率主導型誤り検出法と文法主導型誤り検出法の比較 |
○渥美清隆,増山繁 (豊橋技科大) |
C2-1 | 日英機械翻訳における用言の訳し分けと構文意味辞書 |
白井諭 (NTT),○井上浩子 (NTTアドバンステクノロジ),横尾昭男,池原悟 (NTT) | |
C2-2 | 日英機械翻訳における副詞句翻訳の問題点について |
○小倉健太郎,Francis Bond,池原悟 (NTT) | |
C2-3 | 日英機械翻訳における複合名詞翻訳処理 |
○内野一,横尾昭男,池原悟 (NTT) | |
C2-4 | 経験的な言語知識を利用する対話翻訳機構 - 日英・日韓の対話翻訳システム - |
○古瀬蔵,赤峯享,河井淳,金徳奉,飯田仁 (ATR) | |
C2-5 | 英日対話文翻訳における漸進的な日本語文生成法 |
○赤峯享,古瀬蔵 (ATR) | |
C2-6 | 逐次変換方式による韓日翻訳ツールの評価 |
○各務宏昭,甲斐郷子,中村順一 (九工大),吉田將 (九州芸工大) | |
C2-7 | 対訳テキストからの翻訳知識の獲得と機械翻訳システムへの適用 |
○北村美穂子,松本裕治 (奈良先端大) |
A3-1 | マルコフモデルによるかな漢字文候補の絞り込み |
○荒木哲郎 (福井大),池原悟 (NTT),真田陽一 (福井大) | |
A3-2 | 協調的対話の意思決定理論的説明 |
○乾健太郎,徳永健伸,田中穂積 (東工大) | |
A3-3 | 対話処理のための分散協調モデル |
○島津明,小暮潔,堂坂浩二,中野幹生 (NTT) | |
A3-4 | 複合名詞の構成要素間の関係推定の一手法 |
○小林義行,徳永健伸,田中穂積 (東工大) | |
A3-5 | コスト最小法形態素解析のコストの学習方法 |
小松英二 (沖電気) | |
A3-6 | 語の対訳知識を用いた対訳テキストの文対応付けアルゴリズム |
○森本康嗣,梶博行 (日立) |
B3-1 | RWCにおける品詞情報付きテキストデータベースの作成 |
○井佐原均,元吉文男 (電総研),徳永健伸 (東工大),橋本三奈子 (IPA),荻野紫穂 (IBM),豊浦潤,岡隆一 (RWC) | |
B3-2 | 汎電子化辞書:言語知識のアーキテクチャ |
○横井俊夫,安原宏,村木一至,原田千秋,丸山冬樹 (EDR) | |
B3-3 | 汎電子化辞書:表層レベルの構造 |
横井俊夫,○木村和広,小泉敦子,三吉秀夫,川田亮一 (EDR) | |
B3-4 | 汎電子化辞書:深層レベルの構造 |
横井俊夫,○田中裕一,仲尾由雄,荻野孝野,野口喜洋 (EDR) | |
B3-5 | EDR電子化辞書における概念体系 |
○荻野孝野,仲尾由雄,長澤陽子,小笠原あゆみ (EDR) | |
B3-6 | 機械翻訳用のテストデータについて |
田中康仁 (愛知淑徳大) |
C3-1 | 新聞記事の要約のための一手法 |
渡辺日出雄 (IBM) | |
C3-2 | ネットニュースのダイジェスト自動生成 |
○佐藤理史,佐藤円 (北陸先端大) | |
C3-3 | ガイダンスシステムのマルチドメイン化の試み |
○酒井桂一,池田裕治,藤田稔 (キヤノン) | |
C3-4 | Ubiquitous Talker |
○長尾確,暦本純一 (ソニー) | |
C3-5 | 対話リーグ戦 |
○橋田浩一 (電総研),伝康晴 (ATR),長尾確 (ソニー),柏岡秀紀 (ATR),酒井桂一 (キヤノン),島津明 (NTT) |
P1-1 | 軽量・高速な日本語解析ツール『簡易日本語解析系 Q_JP』 |
亀田雅之 (リコー) | |
P1-2 | ペン入力校正支援システム |
○山田洋志,福島俊一,竹元義美 (NEC) | |
P1-3 | ユニバーサル・レキシコンの工学的メリット |
野村直之 (NEC) | |
P1-4 | 語彙の検索速度に影響する要因について |
久野雅樹 (東大) | |
P1-5 | 日本語の時間指示表現における近接性と格助詞 |
中村ちどり (東北大) | |
P1-6 | 三次元理論による疑似主文タイプの挿入句の分析 |
清水眞 (九工大) | |
P1-7 | 格助詞デ・ニ・ヲの付与過程モデル |
加藤弘,○佐藤滋 (東北大) | |
P1-8 | 間接的発話意図の理解過程 -プライミング手法による処理時間の検討- |
黒澤義明 (広島市立大) | |
P1-9 | 相互情報量を用いた単語の分類の詳細化 |
○柏岡秀紀,Ezra W. Black (ATR) | |
P1-10 | 音声対話データからみた自由発話の言語的性質 |
○榑松明,山本英明 (電通大) |
A4-1 | Ellipsis Generation and Communicative Dialogues |
Kristina Jokinen (Nara Institute of Science and Technology) | |
A4-2 | 文章一括処理による係り受け関係の解析 |
○佐々木美樹,坂本仁 (沖電気) | |
A4-3 | 先行詞探索による文章内容の分類 |
○近藤恵子,上里福美 (東京工芸大) | |
A4-4 | 日本語文章における名詞の指示対象の推定 |
○村田真樹,長尾真 (京大) | |
A4-5 | 日本語文章の文脈構造の評価方法 |
○小野顕司,住田一男 (東芝) |
B4-1 | 辞書にもとづいて語彙をクラスタリングする試み |
○小嶋秀樹,伊藤昭 (通信総研) | |
B4-2 | 和英辞書を用いたシソーラス細分化手法 |
○堀口賞一,飯田敏幸 (NTT) | |
B4-3 | 相互情報量を用いた単語の分類の高速化 |
○妹尾正身,隅田英一郎,飯田仁 (ATR) | |
B4-4 | 対訳文章を用いた専門用語対訳辞書の自動作成 |
--訳語対応における両立不可能性を考慮した手法について-- | |
B4-5 | カタカナ表記からの英訳推定による専門用語辞書作成 |
熊野明 (東芝) |
C4-1 | N-gramを用いた連鎖型共起表現の自動抽出法 |
○池原悟,白井諭,河岡司 (NTT) | |
C4-2 | N-gramを用いた連鎖型共起表現収集の一手法 |
白井諭,池原悟 (NTT),○小見佳恵 (NTTアドバンステクノロジ) | |
C4-3 | 対訳コーパスからの動詞の格フレーム獲得における動詞の多義性の類別 |
宇津呂武仁 (奈良先端大) | |
C4-4 | Tagging an aligned Japanese/English Corpus |
○Francis Bond,中岩浩巳,池原悟 (NTT) | |
C4-5 | 論文全文データベース作成のための SGMLタグ付けの自動化 |
○成田えりか,松本裕治 (奈良先端大) |
A5-1 | 動詞の多義性解消における格の弁別能力と集中度の有効性について |
○藤井敦,秋山典丈,徳永健伸,田中穂積 (東工大) | |
A5-2 | 幾何的モデルにおける空間的な量に関する形容詞の意味解釈 |
山田篤 (奈良先端大) | |
A5-3 | 授受表現による視点を利用した日本語の複文の意味解析に関する一考察 |
○西澤信一郎,中川裕志 (横浜国大) | |
A5-4 | 形態素解析で残る曖昧性を考慮した日本語文の係り受け解析 |
○秋山典丈,藤井敦,徳永健伸,田中穂積 (東工大) |
B5-1 | 初等算数文章題のためのCAIシステム |
○高濱徹行,飯塚由紀子,佐藤直子,阪井節子 (福井大) | |
B5-2 | 英語視覚教材の教育効果:聴感及びスペクトログラフによる評価 |
松井順子 (筑波大) | |
B5-3 | 因果関係表現における時間的前後関係と空間的前後関係 |
○本多久美子 (早大) | |
B5-4 | 物語世界における時間と空間の視覚化に関する研究 |
○馬場博巳,乃万司,岡田直之 (九工大) |
C5-1 | 事例に基づく英語動詞選択ルールの修正型学習手法 |
○金田重郎,秋葉泰弘,石井恵 (NTT) | |
C5-2 | Parallel Implementation of Information Retrieval With Relevance Feedback |
○Ali M. Al-Haj,隅田英一郎,飯田仁 (ATR) | |
C5-3 | 図鑑の解説文から内容抽出を行なうための用言の類義関係の獲得 |
○渡辺靖彦,長尾真 (京大) | |
C5-4 | 日本語テキストからの情報抽出システムにおける照応・省略解析 |
○土井伸一,安藤真一 (日本電気) |